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その他の活動

当センターは、「英語の中高大一貫教育を実施すること、学生・生徒の英語力の向上に寄与すること、英語教育の理論と実践研究を深めること、英語教員の教育力の向上に寄与すること」を目的に活動しています。また、センターの施設、人材、研究成果を地域に還元するために、様々な取り組みも行っています。

1.パスポートで結ぶ英語の中高大一貫教育を推進

大学の国際英語学科が採用している「ヨーロッパ言語共通参照枠」に準拠したカリキュラムの下、国際英語の学生と同様の「イングリッシュ・ランゲージ・パスポート」を中高の生徒一人一人に持たせて,英語学習の進行状況・到達度をチェックしながら、中高大へと一貫した英語教育を進めています。

ランゲージ・パスポート

CERF言語基準表●「ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)」とはヨーロッパ各国において、外国語教育のシラバス・カリキュラムなどの教育内容、また学習者の語学力を評価する時に共通の基準となる枠組みのことです。

学習者にとって有用な学習段階の厳密なレベル設定が、「~ができるならばレベルはこうなる」という学習者の「できること(Can do)」によって設定されています。

カリキュラムの共通する内容は以下の通りです。

  1. Extensive Reading & Extensive Listening
  2. 多読(extensive reading)とは、英文を数多く読むことで英語そのものをインプットする学習法です。やさしいものを継続してたくさん読むことで英語の力をつけていく学習方法です。授業では、Foundations Reading LibraryやPenguin Booksなど一人一人の能力にあった内容の本をたくさん読んでいます。

    多聴(extensive listening)とは、多くの英語を聴くこと、英語のシャワーを浴びることです。授業ではLongmanなど外国の教材を様々な場面設定の中でたくさん聞かせます。

  3. Computer Room
  4. 英語の授業専用のコンピューター教室を活用し、コンピューターソフトを使いながら、ListeningやReadingの理解度チェックの問題、また、インターネットを使った授業を行っています。

  5. Team-Teaching with a Native English-speaking Teacher
  6. 英会話の授業では、日本人英語教員とネイティブの教員がティームティーチングで英語授業を担当し,授業中は最大限ネイティブの英語に触れる時間を作ります。

  7. Well-balanced Curriculum
  8. listening, speaking だけではなく,reading や writing,grammar を含めた英語力がバランスよく身につきます。

  9. “Learning by Doing”: Task-based Approach
  10. 課題(タスク)を達成するため「使いながら学ぶ」授業方法を用いることで実践的なコミュニケーション力が身につきます。

  11. Learning Support Services
  12. 授業時間以外にも,英語教育センター (ELTC)では,ネイティブと英会話したり,DVDで映画を鑑賞したり、readingやlistening教材で自習したり,英検・TOEIC®などの受験対策の指導なども自由に受けられます。

2.“Shoin ELTC Forum”を発刊

Shoin ELTC Forum樟蔭学園で英語教育に関わっている全ての人に、情報発信・実践報告・意見交換の場として活用していただけるよう、「Shoin ELTC Forum (ISSN 2188-2533)」を年一回発行しています。

pdf英語教育センターフォーラム 第1号 (Shoin ELTC Forum No.1) (1.77MB / 69ページ)

pdf英語教育センターフォーラム 第2号 (Shoin ELTC Forum No.2) (7.55MB / 98ページ)

pdf英語教育センターフォーラム 第3号 (Shoin ELTC Forum No.3) (3.07MB / 71ページ)

pdf英語教育センターフォーラム 第4号 (Shoin ELTC Forum No.4) (8.45MB / 77ページ)

pdf英語教育センターフォーラム 第5号 (Shoin ELTC Forum No.5) (1.17MB / 77ページ)

3.英語指導力の向上を目指した教員研修を実施

英語指導力の向上を目指した教員研修英語教育分野の著名な講師を招き、広く英語教育関係者に実践的な研修会を提供しています。

【実績】

Scott Thornbury 氏、菅 正隆 氏、吉丸 由紀子氏、 田尻 悟郎 氏、粕谷 恭子 氏、田渕 エルガ 氏、國方 太司 氏、吉田 晴世 氏、中嶋 洋一 氏、大津 由紀雄 氏、大西 泰斗 氏 他

[ 公開ワークショップ ]

●2009年度 開設記念3回シリーズ

①「My ten favorite grammar lessons-優れた英文法授業の条件-」
「ケンブリッジ大学英語教育ハンドブック」の編集者 Scott Thornbury 氏

②「日本の英語教育は変わる! 新しい学習指導要領の理念と授業のあり方~小・中・高連携を基本として~」
大阪樟蔭女子大学・児童学部教授 菅 正隆 氏 
前 文部科学省初等中等教育局教育課程課/教科調査官
前 国立教育政策研究所教育課程研究センター/教育課程調査官

③「ビジネスと英語」
株式会社ニフコ・管理本部副本部長(人事担当) 吉丸 由紀子 氏
前 日産自動車株式会社ダイバーシティ・ディベロップメント・オフィス室長

●2010年度

「英語授業改革論 新しい学習指導要領の理念と授業のあり方~小・中・高連携をめざして~」
関西大学外国語学部教授 田尻 悟郎氏

●2011年度

「小学校外国語活動(英語)の本格実施にあたって」
東京学芸大学教育学部准教授・小学校英語教育学会副会長 粕谷 恭子 氏

●2012年度

「我が国の外国語教育について-新しい学習指導要領の理念と授業のあり方-」
文部科学省初等中等教育局国際教育課外国語教育推進室長 田渕 エルガ 氏

●2013年度

「幼児・児童英語教育を考える」
大阪成蹊大学教授 日本児童英語教育学会会長 國方 太司 氏

●2014年度

「小学校英語教育の功罪」
明海大学副学長 外国語学部教授 大津 由紀雄 氏
大阪樟蔭女子大学 児童学部教授 菅 正隆 氏

●2015年度

「話すための英語指導」
東洋学園大学 グローバルコミュニケーション学部教授 大西 泰斗 氏


[ 学園内研修 ]

●2010年度

○『教える「英語力」向上プログラムの構築』
大阪教育大学教育学部教員養成課程英語教育講座教授 吉田 晴世 氏

○『教師の質問力を高める - 樟蔭中高生の英語力向上のために -』
関西外国語大学教授 中嶋 洋一 氏

○『中高一貫英語教育カリキュラムについて』
関西学院大学高等部教諭 松井 久博 氏

●2011年度

○『小学校英語活動が導入され、中高でどのように引き継いだらいいのか』
大阪教育大学教育学部教員養成課程英語教育講座教授 吉田 晴世 氏

○『英作文の力をつけるために -国公立大学入試対策の一環として-』
関西学院大学高等部教諭 松井 久博 氏

○『初見の長文をどう読ませるか -国公立大学入試対策の一環として-』
関西学院大学高等部教諭 松井 久博 氏

○『定期テストの作成と評価 -国公立大学入試対策の一環として-』
関西学院大学高等部教諭 松井 久博 氏

●2012年度

○『Realizing a successful language program at Shoin: from principles to practice』
大阪樟蔭女子大学国際英語学科准教授 ジェイソン・モーザ 氏

○『大学入試問題の研究と分析 -国公立大学・有名私立大学入試対策の一環として-』
関西学院大学高等部教諭 松井 久博 氏

●2013年度

○『音読の効果について』
大阪樟蔭女子大学国際英語学科教授 安藤 公仁 氏

○『英検合格者を増やすための学校での取り組み』
日本英語検定協会アドバイザー 佐伯 一行 氏

●2014年度

○『多読学習の実施と効果について』
京都産業大学英米学科教授 ロブ・トーマス・ニール 氏

○『Effective ways to use English in the class』
大阪樟蔭女子大学国際英語学科専任講師 トニー・ミノティ 氏

●2015年度

○『英語で自己表現力をつける ~英語落語ワークショップ~』
大阪樟蔭女子大学国際英語学科教授 藤澤 良行 氏

○『Using an online learning management system (LMS) to supplement the high school English curriculum - exploring the possibilities and potential』
大阪樟蔭女子大学児童学部教授 ロバート・マラン 氏

※講演者の肩書はいずれも開催当時


4.子ども向け英語体験プログラム”Kids English”を実施

Kids English教室

幼稚園児および小学生を対象にした英語教室を開いています。
子ども英語専門のネイティブ教員が担当します。

子ども向け英語体験プログラム