9月10日(土)英語教育センター主催ワークショップを開催しました。

2016年9月16日(金)

English Language Teaching Center

樟蔭学園英語教育センターワークショップ

日時: 平成28年9月10日(土)14時~16時
場所: 大阪樟蔭女子大学 円形ホール
テーマ: 『変わる英語教育?!』
  <講演及びワークショップ>
    演題: 「英語の授業づくりで大切なこと」
    演者: 太田 洋 氏 (東京家政大学人文学部英語コミュニケーション学科教授)

 学校法人樟蔭学園は、平成21年4月、学園の英語教育の一層の充実・発展を目指し、「樟蔭学園英語教育センター」を設立いたしました。センターでは、学生・生徒が将来「英語が使える」女性として様々な分野で活躍できるよう、幅広い支援を提供しております。また、学園内外の英語教育関係者を対象に毎年講演会や研修会を開催してまいりました。

 今年度は、「英語の授業づくりで大切なこと」について、太田 洋 氏(東京家政大学人文学部英語コミュニケーション学科教授)をお迎えし、『変わる英語教育?!』と題し、講演していただきました。

<講演及びワークショップ>

太田氏のワークショップは、授業づくりを見直し、より良いものにしていく方法をトレーニングを通して定着させる構成でした。

<講演内容> 「英語の授業づくりで大切なこと」

  • USEの視点(いつ、なぜこの文法を使うのか)を意識した例文をたくさん集めておくと、いつなぜ使うか生徒に示すことができる。
  • 他の教科書を見ることによって、いろいろな見方ができる。
  • 例文の前か後ろに一文足してあげることで、映像として生徒の記憶に残る。
  • 力をつける授業のポイントの一つは、文法よりもUSEの視点をきちんと教えるグラマーティーチングをしているかどうかである。
  • 文章を読むときは、教師として読むのではなく、一人の読者をして読む。
  • 文章にタイトルをつけることは、リーディング指導のタスクになる。
  • 音読は、発音がきれいなことよりも内容が伝わるように読む。
  • 教科書の内容をキーワードやフレーズを抜き出してコンセプトマップを作る。
  • コンセプトマップを作ることで、教材研究がある程度出来上がる。
  • 図式化したコンセプトマップの内容を英語で相手に説明する。
  • コンセプトマップを書くと、その文の構成を明らかにすることができる。
  • STT(Student Talking Time)の量と質を増やすために、一学年前の教科書を使うなど、生徒の今のレベルより少し低いレベルの英語をアウトプットさせる。

大西泰斗氏 講演

大西泰斗氏

【参加者の皆さんの声】

普段はあまり聞くことができないお話を伺うことができ、非常によかった。(20代・女性)

前後に一文足すという活動を1つ増やすだけでも文の使用機会のイメージが沸き、習得に役立つということが分かり、とても感銘を受けました。(30代・男性)

コンセプトマップは内容理解を論理的に考えることができるので、自分の学習方法になると思いました。(40代・女性)

参加型のワークショップで実践に繋がるヒントが多くあって良かった。(50代・女性)

英語の授業の原点に戻ったような感じで、参考になりました。(60代・男性)

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