【オーバーシード18日目】 今、すごく鬼ごっこがはやっています。 2011.10.26
園庭が使えるようになって、幼稚園では鬼ごっこや手作りフリスビーごっこがはやっています。
みんな、びっくりするくらいのびのびと遊んでいます。
フラフープで電車ごっこをしています。 | 手作りフラフープで遊んでいます。 |
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今日の芝生の状態です。がんばれ、芝生くん。 | 今日はお空がとってもきれいでした。 |
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園庭が使えるようになって、幼稚園では鬼ごっこや手作りフリスビーごっこがはやっています。
みんな、びっくりするくらいのびのびと遊んでいます。
フラフープで電車ごっこをしています。 | 手作りフラフープで遊んでいます。 |
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今日の芝生の状態です。がんばれ、芝生くん。 | 今日はお空がとってもきれいでした。 |
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オーバーシード16日目を迎えました。
本当はあと5~7日間ほど、芝生が育つのを待ってあげた方が
芝生には良いのですが、もうガマンできずに開放しちゃいました。
がんばって、芝生くん。
みどりのじゅうたんがひろがっています。 | 今年は少し発芽にムラがありました。来年の種まきの課題です。 |
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少しずづ太くなっているのがわかります。 | もう思いっきり走り回っています。 |
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オーバーシードしてから9日が経ちました。
朝、幼稚園に来ると、園庭がみどりのじゅうたんになっていました。
昨日はとってもお天気が良く、気温が高かったので一気に芝が伸びました。
3センチほどの長さがあります。 | 園庭がみどりのじゅたんに変わりました。 |
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子どもたちが芝の感触を楽しんでいます。 | でもまだ園庭には入れません。 |
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昨日のブログで、「早く発芽が・・・」と書いたところ、
その願いがかない、発芽が見られました。
針の先のような細くて、緑鮮やかな新芽が、ところどころで見られました。
残念ながら、新芽が二芽になるまでは園庭には入れません。
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オーバーシードしてから5日目を迎えました。
地面が乾燥しないようにお昼の11時と夕方の6時に
スプリンクラーで放水するようにセットしています。
もちろん発芽はしていません。
園庭の様子ですが、日が経つごとに目砂がどんどんと芝目に入って、かくれていた
夏芝が顔を出しています。
発芽するまで「入らないでね」 | 全体の様子です。 |
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夏芝が顔を出しています。 | 早く芽が出て来てほしいです。 |
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いよいよ今年も冬芝をまく時期がきました。
例年、冬芝は運動会の終了直後に保護者の協力を得て園庭にまいており、
今年も同じです。
冬芝を種をまくことをオーバーシードと言うそうです。
今回の冬芝の種の品種はペレニアルライグラスという品種です。
甲子園のグランドの芝生も夏芝と冬芝を併用しており、この時期、外野のグランドの芝生が
青々としているのは冬芝を敷いているからだそうです。
夏芝のティフトンはこれから寒冷期に入って活動がにぶくなり冬眠期を迎えます。
冬芝の種をまくことで、夏前まで園庭を緑の芝の状態に保てるとともに、
冬眠期に入った夏芝のティフトンを保護します。
去年は冬芝の種をまいたあとに、ブラシで地面を刷り込みましたが、今年は
目砂を入れます。
目砂を入れることで、地面に保湿性が保たれ、発芽率が高くなるそうです。
今日から約2週間は園庭が使えませんが、奈良の関屋キャンパスへの遠足や
生駒登山などの行事がたくさんあります。
種のまき方の説明を聞いています。 | 種をできるだけ均等にまきます。 |
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小さく見えるのが種です。 | まいた種の上に目砂をかけます。 |
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今年は機械ではなく人力での作業です。 | 砂がかぶせられました。 |
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今日はお天気がよくとても気持ちが良かったので、
虹組のお友だちは芝生の上でお弁当をたべました。
お弁当を食べていると、とてもみどりのいい香りがしました。
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芝生の生育がよく子どもたちは園庭でのびのびといろいろな遊びをしています。
トンボはまだまだいっぱい園庭の上を飛んでいます。
そして毎朝、アミをもってトンボを追いかける子どもたち光景を見ることができます。
土の園庭では見ることのない光景でしたが、こうして芝生化することで、
鳥やちょうちょうやトンボが園庭に集まるようになり、都会にいながらも子どもたちが
自然に触れる機会が随分多くなったと思います。
今日は運動会も近づいているので、「玉入れ遊び」をしました。
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今日は運動会あそびをしました。
青空のもとで風がとっても気持ちよく爽やかでした。
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園庭ではトンボがいっぱい飛んでいます。
芝生になってから、毎年飛んでくるようになりました。
朝から子どもたちはアミを持ってトンボをつかまえようとがんばっています。
アミを持ってトンボを追いかけます。 | なかなかトンボを捕まえるのは難しです。 |
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アミに入ったかな・・・。 | トンボだよ。 |
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台風12号の接近で、予定していた体験保育会が延期になりました。
残念です。
誰もいない幼稚園では雨の合間に小鳥がたくさん集まってきました。
明日は青空が広がってほしいものです。
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明日は夕べのつどいがあります。
芝生の状態は最高です。
初めて行ったコアリングの効果もバッチリでした。
この芝生なら、運動会遊びもはだしで思いっきり走れます。
それに赤とんぼもいっぱい集まっています。
青々と芝生がしげっています。 | 6月に植えたポット苗も順調に定着しました。 |
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築山付近の木陰の箇所は日なたと比べると定着が難しいです。 |
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今日は園庭の芝生をコアリングしました。
コアリングとは芝生に穴をあける作業です。
園庭の土は、こどもたちが元気よく走り回るのでだんだんと固くなっていきます。
土が固くなれば、芝生の根っこが呼吸をしたり、水分を吸収することが
できにくくなります。
そこで芝生に穴をあけて、土をやわらかくする作業をコアリグと言います。
土がやわらかくなれば、芝生は十分な呼吸ができて、水分も吸収しやすくなります。
つまり芝生が元気になるための作業です。
これがコアリングを行う機械です。 | こんな感じで芝生に穴をあけていきます。 |
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水圧によって穴をあけます。大きな音がします。 | 機械から押し出されて、こんなかわいい芝生が出てきました。これもあとで再利用します。 |
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コアリングをしたところとそうでないところがよくわかります。 | 作業は20分ほどで終わりました。 |
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ポット苗の生育も順調です。明日はいよいよポット苗を植えます。 |
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園庭でよく遊ぶ砂場の前の場所はどうしても芝生の定着は難しい状況です。
また1年が経過して、傷みの激しいところもあります。
そういったところを補修するために、今年もポット苗を作り育てて、1ヶ月後に
園庭に植えていきたいと思っています。
今年でポット苗づくりも3年目なので、ずいぶんと慣れてきました。
パレットです。今年は30パレットつくります。 | ホームセンターで芝生の土を購入。 |
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ティフトンという品種の畳状の張り芝をほぐします。 | パレットに土を入れ、ほぐした芝を割りばしを使って「ギュッ」と土の中に入れ込みます。 |
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こんな感じです。 | これから1か月間、毎日朝晩、水やりをします。 |
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1ヶ月後にポットから取りだして園庭に植えつけます。 |
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今日は5月12日から育えてきたポット苗を園庭に植え付けます。
また今年の新しい試みとして、ペレニアルグラスと言う芝生の種をまくことに
しました。
今回は大阪樟蔭女子大学児童学部の実習生とともに作業を行いました。
クワとスコップで穴を作ります。 | 今回は種をまくので溝も作りました。 |
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いよいよ穴に芝生ポット苗を埋めます。 | こんな感じです。 |
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ポット苗を足で踏みつけます。 | 次にペレニアルグラスの種をまきます。 |
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これがペレニアルグラスの種です。 | 掘った溝に種をまいています。 |
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上から目土をかぶせました。 | 最後に散布機で肥料をまきました。 |
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