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校長ブログ

「おはよう」。「おはようございます」。今日も朝から明るい声が届いて来ます。特別の用事が無い朝は、正門で生徒たちの登校を見守り、挨拶を交わすようにしています。本日でちょうど30日目になりました。
朝8時前から約50分間の生徒との一瞬のふれあいですが、この間、生徒の様子が少しずつ変わってきたようです。初めはただ頷くだけであったり、下を向いたまま挨拶をしていた生徒が、やがて目を合わせるようになり、はっきりとよく聞こえる声で挨拶をするようにもなってきました。
本校は礼儀を身に付けている、あるいはしっかりと身に付けつつある生徒がほとんどですが、大きな声を出して挨拶をすることがやや苦手のようです。そのような生徒たちも、日々続けることで、次第に声が出るようになってきました。声を出して挨拶をすることにより、心が軽くなります。気持ちが前向きになります。もうしばらく続けてみようと思っています。

 

生徒の登校の様子を見ると、学校の状況がよく分かると言われます。私のこれまでの経験からも、それはかなり確からしいと思います。制服をきちんと着ているか、明るい表情で背筋が伸びているか、朝から疲れた様子の生徒はいないか、遅刻ぎりぎりで飛び込んで来ないか・・・、チェックすることはたくさんあります。生徒の様子は毎日違います。いつも楽しそうに登校していた生徒が沈んだ表情で登校してくると、大変気になります。そのような生徒には少し大きな声で「おはよう」と声をかけます。見えていないようでも、色々なことがしっかりと見えてきます。
私は、樟蔭の登校風景が大変好きです。勝手な思い込みかもしれませんが、時間的にも限られた学園生活をしっかりと過ごしたいと思っている気持ちが伝わってくるような気がします。これからはいよいよ厳しい暑さが始まります。生徒たちの登校風景がどのように変わってくるのかを楽しみにしています。