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校長ブログ

8月末に、全てのホームルーム教室と図書館及び体育館に電子黒板を設置しました。授業で使用するようになって1か月が経ちますが、教員の試行錯誤が続いています。すでにかなりのレベルで活用をしている教員や、授業で使いながら修正を続ける教員、生徒とともに活用方法を研究している教員、これから使うために勉強している教員など様々です。

電子黒板を導入するとき、また同時にグループ学習を推奨したときに、私は教員に「とにかくやってみよう」と言いました。あれこれ心配するよりもとにかく始めてみよう、方向は間違っていないのだから進めながら修正していこうということです。実際にこの方がより生徒に合った、より効果の高い授業方法が追求できます。

電子黒板を活用することによる学習効果はどの教科でもありますが、より効果的な教科というのはあります。最も効果的なのは英語です。特に「使える英語」学習には欠かせなくなっています。情報量とスピード、映像とリスニングなどこれまでの教授法とは動機付けや定着度が全く違います。ただし、ペーパーテストがまだまだ中心である大学入試に対応するためには書くことが当然必要となりますが、ノートやプリントの併用など、工夫することで解決できます。

私はもともと物理の教師でしたので、生徒の理科嫌い・理科離れは大変気になるところです。実際、理科が好きである生徒は減少傾向が続いているようです。その原因はいろいろと考えられますが、一つは理科が暗記科目であるという思い込みにあると思われます。まず始めに興味・関心を持つことが最も必要であるのが理科の学習ですが、時間数の関係から実験や実習が少なくなり、どうしても暗記がかなりの部分を占めることになっています。そこで電子黒板の活用・効果が期待されます。理科を嫌いにならないでください。

樟蔭中学校・高等学校の授業がどんどん進化しています。授業だけではなく、希望する生徒に対する自学自習用の「e-ラーニング」の導入も進んでいます。生徒たちがそれぞれの希望の実現に向かって、楽しく効果的に学習を続けてくれることをめざして、常に前進、しっかりと取り組んでいます。