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校長ブログ

 10月25日(土)、26日(日)の両日に「樟蔭ホームカミングデー2014」が行われました。この行事は、樟蔭学園の創設からの各学校、すなわち、高等女学校・女子専門学校・中学校・高等学校・大学・大学別科・短期大学・大学院を卒業した方で、30歳・40歳・50歳・・・など10歳ごとの区切りの満年齢を迎えられた学年の卒業生を学園にお招きし、思い出の学舎で懐かしい先生方や友人と大いに語らい、あわせて学園の現在の状況をご覧いただきたいという思いで企画されたものです。

昨年度は現在進んでいる創立100周年にむけての学園リニューアル工事の関係で行われなかったので、25日(土)に1年遅れで開催しました。そして、26日(日)は区切りの満年齢の卒業生を迎えました。両日とも約300名の卒業生が来校され、大変楽しい、また賑やかな時間を過ごされました。また、懇親会の会場が新しく完成したばかりの校舎「翔空館」の最上階の、明るく見晴らしの良いところであったため、進んでいる工事も含め学園全体を眼下に見ることができ、大変充実した行事となりました。

その中で、挨拶をしている時や談笑している時に私が強く感じたことがあります。それは「華やかさ」です。女子校であるからは当然ですが、創設者の思いである「時代の変化に対応しうる、高い知性と豊かな情操を兼ね備えた女性の育成」が実践され、100年の歴史の中でそれぞれが身に付け継承されてきた、まさに伝統からでしょう。深緑色の袴姿が大阪のマドンナと謳われてきたのが納得できました。

樟蔭中学校・高等学校には毎年多くの生徒が入学してきますが、気質や性格などを始めとして、当然ながら一人一人が異なります。その個々の違いを認め、お互いに尊重する態度を養うことも本校の目標の1つですが、樟蔭学園の生徒としてこれだけは身に付け受け継いでもらいたいものがあります。それが思いやりの心や、おおらかさや品格というものです。将来、しっかりと自立した、社会のどこかを支えられる立派な女性となるよう願っています。