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校長ブログ

 昨年度から、中学1年と高校1年を対象に「樟蔭レッスン」と名付けた講座を行っています。これは本学園の建学の精神である「高い知性と豊かな情操を兼ね備えた、心豊かな女性の育成」に沿った、女子校である本校の所謂“女子教育”の一つであります。
今年度の中学1年の第一回目は、オリエンテーション合宿中の4月19日に行いました。樟蔭の歴史を始め、樟蔭生としての、また女性としての心構えの話が中心でした。高校1年の第一回目の樟蔭レッスンは、4月25日のLHR(ロングホームルーム)の時間に学年全員が集まり、中学と同様、樟蔭の歴史と心構えについて学びました。
 今年、創立百周年を迎える節目の年ということもあり、創立時の環境や創立者の思い、刻み込まれてきた歴史の重さなど、生徒たちは熱心に聞いていました。特に、高校1年生たちの雰囲気はこれまでと比べて、少しパワーアップしたような感じを受けました。これは、生徒たちがより活気を感じさせるということです。
 私は、時間のある限り、朝に正門で挨拶をしていますが、今年は何か生徒たちの元気さというものを感じています。一緒に挨拶をしている副校長に聞いても、やはりそのように感じているとのことです。これはおそらく高校1年生たちの活気が伝播していっているからだと思います。
今年の高校1年がこれまでと違うところは、とあれこれと考えてみて、思い当たったことがありました。それは、今年の高校入試から「キャリア入試」という新しい入試方法を加えたことです。これは、中学時代の頑張りを最大限評価するというもので、例えば部活動のキャプテンやマネージャー、生徒会活動の執行部、学級代表、ボランティアでの活躍など、これまでに努力を続けてきたことの評価を合わせて合否を判定するという方式です。
 今年度のキャリア入試での合格者は41名。新入生の約14%に当たる生徒たちですが、学校の雰囲気に影響を与えてくれるパワーを持った生徒たちです。今後は、授業だけではなく、クラス活動や自治会活動、さらには部活動や国際交流にも力を発揮してくれることと大変期待しています。
このように、様々な取り組みが軌道に乗り、女子校としての強みが発揮された学校として充実度が増しています。これからも、さらなる魅力づくりに教職員と生徒たちが一緒になって励んでいきます。