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校長ブログ

 5月は行事の月です。2日と3日の身体表現発表会から始まり、遠足、避難訓練、防災教室、小学生による学校見学会、中間試験、修学旅行と目白押しです。新学年がスタートしてひと月足らずの間で多くの行事を経験することにより、樟蔭の生徒としての意識が強くなるとともに、仲間作りがさらに進みます。
 私のこれまでの4年余りの樟蔭中高の経験から見て、中学3年生は1学期後半に精神的に大きく成長してきます。個人的に差はありますが、それまでの幼い子どもっぽさがなくなり、少しだけ自立が感じられる生徒へ変化して来るようです。これは2歳年下の新入生を間近に見て、最上級生としての自覚から来ることかも知れません。
 高校1年生は、それに比べて精神的な自立が進んだ状態でスタートしているので、安心して見ていられます。しかし、失敗や困難を他の人やもののせいにすることや、自分で物事をすぐには決められないなど、これから成長していかなければならない部分もたくさんあります。これは大人になっても、多くの人に見受けられることですが。
 学校行事は、多くの人と関わりながら社会的な自立を図っていくことや、精神的に自立をして行く上で効果的なものであるでしょう。集団生活をしている学校ならではのものです。特に本校のような、中学1年から高校3年までの年齢に幅のある集団、また女子だけの集団においては大きな成長が期待できます。そのような意味でも学校行事を大切にしていきます。
 6月には学年別の球技大会がありますが、次の大きな学校行事は2学期の若葉祭(体育祭と文化祭)です。それまではじっくりと勉強やクラブ活動に打ち込んでもらいましょう。生徒一人一人が自分自身を成長させる時間です。自分の現在とこれからに向き合うことから始めますが、本校ではキャリア意識を高めるために、また知的な好奇心を刺激するように様々な仕掛けを用意しています。
 この大切な時期を通して、「リトルレディ」に少しでも近づけるように、一人一人成長していくことを期待しています。