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樟蔭レポート

こんにちは。
保健室の西村律です。
夏休みに入りましたが、学校には、夏季授業・講座・自習、クラブの練習や合宿等で、たくさんの生徒が登校しています。
保健室として、この時期気になるのは、やはり熱中症。
特にクラブ活動では、どうしても頑張るし、限界まで無理しがちなので、熱中症対策は重要です。
先日、あまりの暑さに心配になり、いくつかクラブ活動の様子を見に行ってみました。
☀ 屋外(テニスコート・運動場)
ソフトテニス部       陸上部         ソフトボール部
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☀ 屋内(体育館)
バレーボール部     バスケットボール部    ダンス部
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バドミントン部      新体操部        剣道部
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中学生も高校生も、暑い中、よく頑張っていました。
(少し見に行っただけなのに私が熱中症になりそうでした…)
しかし…、
「運動部なので、暑いのは慣れています。」
「水やお茶は飲んでいるので大丈夫です。」
という声を時々聞きます。
本当にそうなのでしょうか。
見に行ったついでに、各クラブがどのような熱中症対策をしているのか、聞いてみました。
様々な工夫をしていましたが、多かったのは次の3点。
① 扇風機や冷却グッズ
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特に屋内は屋外よりも蒸し暑くて風通しが悪いため、大型の扇風機は効果的です。
また、活動場所に冷凍庫があると安心です。
② 水分・塩分
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「水やお茶」を「各自で用意+クラブで用意」しているクラブが多かったです。
しかし、水やお茶だけでは回復しません。
スポーツドリンク等で塩分補給することが重要!
中には、スポーツドリンクの他に塩分を含むタブレットや経口補水液を備えているクラブもありました。
③ こまめな休憩
特に暑い日や時間帯は、運動量を減らしたり、休憩を増やすことも大切です。
……… 他のおすすめ対策 ………
・同じ場所にとどまらず、涼しい場所や風通しのよい場所に移動する。
・服装は軽装にし、吸湿性・通気性のよい素材にする。
また休憩中に着替えたり、衣服をゆるめたり、ぬれたタオルで体を拭く。
・週に1回は休みにする。
など…
熱中症は、炎天下の屋外での運動だけでなく、屋内でも起こるリスクが高く、どのクラブにも危険性はあり、誰にでも起こる可能性があります。
普段は大丈夫でも、風邪や下痢等の体調不良時、睡眠不足や疲れがたまっている時などは、熱中症を起こしやすくなります。
また、一旦回復しても、再び悪化することもあります。
「無理をしないこと」「活動を中止すること」も重要です。
自分の体調を的確に把握し、危険を回避することも、大切な自己管理だと言えます。
まだまだ猛暑日が続きそうです。
各自が規則正しい生活を心がけ、普段よりも水分・塩分を補給し、こまめに休憩をとって、上手に夏を乗り切ってほしいです。
養護教諭 西村律