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樟蔭レポート

例年我々を苦しめる夏の猛暑もようやく影を潜め、少しずつ秋の夜長を実感する時期になってきましたね。

明日30日(金)、本校ではいよいよ文化祭初日を迎えます。
まずは校内での舞台発表ということで、出演する各クラス、クラブ、有志の皆さんも気合十分、気勢が上がっているようです。
10月2日(日)には文化祭二日目として校外の方々を招き、教室展示、飲食、もちろん舞台発表など目白押しとなっています。
たくさんの方々にご来校いただき、楽しんでいただけますことを心より願っております。

さて、本校では先般無事に開催された体育祭と文化祭を合わせて『若葉祭』という呼称が用いられています。
他の学校でも単に体育祭・文化祭とは呼ばずに、各校独自の名前を付け、行事に華を添える様子が見受けられることと思います。

はてさて、本校の『若葉祭』は一体どういう由来なのでしょう。
埃を被った国語辞典を持ち出し、【若葉】の頁に目をやると、

①芽を出して間もない葉。
②特に,初夏の木々のみずみずしい葉。 [季] 夏。 《 -して御目の雫ぬぐはばや /芭蕉 》

となっておりました。

季節的には初夏を表す言葉のようですので少し今の時期とは異なりますが、学生の皆さんのような若々しさ、そして初々しさにこそ相応しい言葉ではないでしょうか。
学生の皆さんはまだまだ十代、長きに亘る人生において、まさに芽を出して間もない葉と言えますね。
そんな皆さんだからこその瑞々しく弾けるようなエネルギーを、この『若葉祭』で見せてくれることを期待しています。

そしてもう一つ。生え出て間もない瑞々しい『新緑』の若葉は、成長するにつれて青々と生い茂った『深緑』の青葉へとその姿を変化させてゆきます。
学生の皆さんが少しずつその色を深め、一人一人が樟蔭を彩る『深緑』の葉へと成長してくれることを祈っています。

葉

社会科 北森