morebtn_bgfblinetwscope-invertscopepagetop_arrowblog-latestmorebtnvtickpagenextpageprevpagetophsjhshomecresthshomejhskindamasteruniv
樟蔭レポート

こんにちは。

保健室の西村律です。

日が落ちるのが徐々に早くなり、朝夕寒く、めっきり秋らしくなってきました。

秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、など、色々な楽しみ方があるでしょう。

保健室前の掲示板もハロウィン仕様です 🎃

 

20161027_01

 

秋は、気候も良く、過ごしやすい季節ですが、一方で季節の変わり目ですので、風邪をひきやすかったり、アレルギーがひどくなったりする人が増えます。

また「何となくやる気が出ない」「ボーっとする」などという人も増えます。

それは、「セロトニン」が不足しやすい季節だからかも知れません。

 

 

「セロトニン」って聞いたことがあるでしょうか?

脳内の神経伝達物質のひとつで、心の安定を保つ役割をもち、日光にあたる時間で分泌量が変わるという仕組みをもっています。

つまり、夏から秋に変わり、日照時間が短くなり、日光にあたることが少なくなると、「セロトニン」が不足してしまい、「やる気が出ない」「疲れやすい」「何となく落ち込む」「イライラしやすい」等の症状を起こしやすくなっているのです。

 

 

では、「セロトニン」を増やすには、どうすればいいのでしょうか?

❶とにかく日光を浴びること。

特に朝日を浴びることは良いとされています。

起きてすぐに浴びることができなくても、朝食中に窓の外をしばらく眺めるだけでも効果があります。

❷体内時計を整えること。

規則正しい生活を送ることが大切です。

❸セロトニンの材料であるトリプトファン、セロトニンを合成するビタミンB6が多く含まれる食品を摂取すること。

乳製品、豆類、肉類、赤身魚、穀類、果物(特にバナナ)、などがおすすめです。

❹リズム運動をすること。

たとえば、ウォーキング、自転車、階段の昇り降りが効果的です。

 

 

また、秋は「食欲の秋」「睡眠の秋」と言われるくらい、食欲が増し、いくら寝ても眠たいと感じやすいものです。

たくさん食べたり寝たりすることでセロトニンを増やし、脳が精神の安定をはかろうとしているからではないか、と言われています。

 

 

気分が不安定な時、人それぞれ対処法があると思いますが、人に相談するのも良い方法です。

友達に相談できない時、家族や先生、時には専門のカウンセラーさんに相談するのも良いです。

ちなみに、本校にはカウンセリング制度があり、前回のレポート(2016.5.7)で紹介させていただきました。

その際、スクールカウンセラーの先生が毎週3回来校されているとお伝えさせていただきましたが、9月からもう1人スクールカウンセラーの先生が増え、カウンセリングを受けられる日が週5日に増えました!

 

20161027_02  20161027_03

 

本校生であれば誰でも受けることができます。

希望する人は予約が必要ですので、担任の先生か学校教育相談窓口の先生に言ってください。

 

 

秋は、本来とても過ごしやすい季節です。

せっかくのいい季節ですので、「寒い、寒い」と背中を丸めず、前を向いて、気持ちも明るく、元気に過ごしてほしいです。