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樟蔭レポート

先日、「今年も校歌の歌詞の意味を掲載してほしい。」というリクエストをいただきました。

ありがとうございます。

樟蔭校歌

華城のさえぎ西にみて かすむ生駒の朝日影
紫匂う河内野に    花ぞ千種の色と咲く
愛に輝く園生こそ
われらの庭よ     光栄の学舎

1番では、樟蔭学園の地理的状況が記されています。『西には華城(大阪城)が、東には朝日が昇る生駒山が見える高貴なこの河内平野に、まるで色とりどりの花が咲いているかのような美しい女子のいる
温かい学園、栄えある樟蔭学園です。』

南に仰ぐ金剛の   歴史は遠しははそわの
高き操を鑑にて   西には深きちぬの海の
緑の色を若き日の
ほこりぞわれら   尊き生命

2番では、樟蔭学園の歴史的環境が記されています。『時は室町。河内の豪族であった楠木正成の妻であるお久の方(楠正行の母)の立派な生き方(良妻賢母)を手本としましょう。楠家に因んだ楠の葉の深緑は、西方の大阪湾から瀬戸内海の海の色でもありますが、その深緑を誇り高きスクールカラーとして、お久の方の教えを心に刻んで私たちひとりひとりの生命を大切にしましょう。』

空にきらめく明星の 光をとわの心にて
樟の葉蔭の若草は  もゆるわれらが望なり
文化の花を若き日の
おみなぞわれら 思念ははるか

3番では、樟蔭生の未来へのビジョンが記されています。『私たちは、(私たちの)心が夜空の明星(金星)のようにいつまでも輝いているような樟蔭生、そして萌える楠の若草のような樟蔭生になることを望んでいます。高い知性と豊かな情操を育み、未来に羽ばたいて、社会に貢献する樟蔭生となるよう望んでいます。』

一昨年前、樟蔭学園は創立百周年を迎えましたが、時代に流されない「建学の精神」を継承するとともに、これからの時代に対応出来る女性の育成に努め、卒業生がいつまでも誇り高く語る事のできる母校になるよう精進していきたいと思います。

この歌詞につけられたメロディは、清楚な女性らしさが醸し出されています。

音楽科 杉山秀子