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樟蔭レポート

社会全体が少しずつ日常を取り戻し、本校も今月からようやく一歩ずつ学校生活をスタートさせています。それでも、まだまだ満ち足りない気持ちの中で、ふと思うのが、去年の今ごろは何をしていたのだろうかということ。

 

なぜか気になり、去年の手帳を開いてみると、6月3日が教育実習の開始日でした。そうだった。そうだった。クラスに実習生のSさんを迎え、私自身が大いにはりきっていた頃でした。Sさんは中学1年から高校3年まで私が学年主任と学級担任として6年間持ち上がった生徒。教員志望で、熱心に実習に取り組み、みごと大阪府の中学校の教員採用試験に合格を果たした人です。

 

Sさんだけでなく、社会人1年生として世の中に踏み出した68回生のみんなも今のこのような折、大変な苦労をしていることでしょう。でも、嘆いてばかりでは何も始まりません。社会全体はもちろん、一人ひとりにとっても「新たな日常」を創り上げるためにしっかり前を向かなければと自らに言い聞かせているところです。

 

ホームページの写真は3年前の6月に撮影した東大寺二月堂です。心をおだやかに保つことができる日が一日も早く訪れることを祈ります。

 

高校1年秋組担任

松井 正