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樟蔭レポート

銀木犀の香りが漂う樟蔭学園よりお伝えします。

 

樟蔭の周りには金木犀がたくさん植わっており、9月~10月の初めごろは金木犀のいい香りが校舎まで風に乗って届きます。

 

いまは、金木犀の時期は終わりましたが、正門から入ってすぐのところに大きな銀木犀の木があるため、そこからやわらかな甘い香りが漂ってきます。

そんな風情ある景色を楽しみながらも、食べ物が大好きな私が思い出すのは…木樨湯というお料理のことです。

 

木樨湯(ムーシュイタン)とは、きくらげ、ほうれん草、卵を使った中華スープです。

具材のきくらげを細切りにし茶色の枝に、ほうれん草は葉っぱ、卵は溶き卵にしてふんわり広げて金木犀の花に見立てたスープです。

 

例年高校1年生の調理実習で作っていたメニューです。

 

かき混ぜて渦を作ったスープの中に溶き卵を入れた瞬間、茶色と緑色の中に黄色がふわっと広がる様はきれいで、どのクラスでもまわりで見ている生徒からわっと歓声が起こる、という作るのも楽しい1品です。

 

今年は感染拡大防止のため中々調理実習が出来ず、お待たせしていましたが、やっと11月から調理実習が再開できる見通しが立ちました。

少し時期は過ぎてしまいますが、またみなさんにこのレシピを届けることが出来そうで嬉しいです。

 

アクリルパーテーションや、キッチン用アルコールなども準備し、万全の態勢で今年度初めての調理実習を迎えたいと思います。

 

家庭科 氏田