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樟蔭レポート

田辺聖子文学館の椅子

今回のレポートでは,樟蔭の歴史に触れると題して,田辺聖子文学館を少し紹介させていただきます。

田辺聖子文学館の館長は,万葉集研究の第一人者であり,「令和」の年号の考案者といわれる中西進先生です。田辺さんは昭和22年(1947)年に本学の前身である樟蔭女子専門学校国文科を卒業されました。田辺聖子文学館は,卒業生である田辺さんの文学的偉業をたたえ,本学創立90周年記念事業として平成19(2007)年に開館しました。田辺さんが愛した母校の一角に,ご自宅の書斎などを再現し,愛用品や生原稿などを展示しています。

今回この文学館を訪れ初めて気付いたのが,樟蔭学園創設時に特別に発注して作られたという写真の椅子と机です。田辺さんが在学時にも使用されていたということです。校章のデザインが透かし彫りにされた背貫に樟蔭の歴史を感じます。現在コロナウィルス感染拡大防止のため,この文学館は休館中ですが,また展示が再開された折には是非ともお越しいただき,樟蔭の歴史に触れていただければと思います。

担当:三品