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樟蔭レポート

今年度の生活委員の年間目標は「SNSの使い方を考えよう」です。

女子プロレスラー木村花さんがお亡くなりになられた件や、三浦春馬さんが急死に追い込まれた背景にSNS上の誹謗中傷があったと報じられました。これらのニュースを受けて、いつでも意識に上げやすいような言葉、すてきな言葉で呼びかけたいと思い今年度の生活委員会の年間目標を定め「SNSに関する標語で呼びかける活動」をしてきました。

今年度は年度の初めに休校があり、自治会総会が7月に開かれるなどいつもより遅いスタートになってしまいましたが、生活委員全員で活動を盛り上げてきました。7月7日の総会で年間方針が承認されるとすぐに「夏休みを使って標語を考えておいてください」とアナウンスし、2学期が始まってすぐに標語を募りました。全校生徒のみなさんに用紙を配り応募してもらいました。みなさんに言葉を考えてもらい、アイディアを寄せてもらったことは大変ありがたかったです。それらの言葉の中から生活委員会で投票し、5つの標語に絞りました。

選ばれた5つの標語を1か月にひとつ校内に掲示してきました。登下校のときや、授業場所への移動のたびに目につくところに模造紙に書かれた標語を張りました。

1月の標語は「言葉はフォーク(さす)にもスプーン(すくう)にもなります。あなたはどちらを手にしますか」です。

この言葉を何度も自分に問いかけてみてほしいと思います。

SNSでは対人距離がとらえにくくなります。文字のやりとりによる誤解やトラブルもあります。匿名となると無責任になんでも言えてしまう面もあります。こういうSNSの特徴を理解してほしいです。SNSを利用する際には用心に用心を重ねても用心しすぎるということはないように感じます。

スマホがなかった時代に戻ることはないし、SNSは日常になくてはならないものになってきています。SNSとの上手な付き合い方のできる人になってほしいと願っています。

スマホは保護者の方が契約してお子さんに持たせておられるものです。プライベートな時間に使うその扱い方について教員が取り締まるのには限界があります。生徒が生徒自身の言葉で生徒に呼びかける委員会活動に私は意義を感じています。

生活委員担当 原田真由美