2020年度

健康栄養学科の鈴木朋子教授が、産経新聞「健康と栄養」のコーナーにコラムを執筆されました

2021年01月18日

健康栄養学科の鈴木朋子教授が、産経新聞(夕刊)「健康と栄養」のコーナーにコラムを執筆されました。
このコラムは、本学の管理栄養士・栄養士課程で学ぶ学生と開発した「食育教育カルタ」を題材にシリーズで掲載されています。

今回は食物繊維の重要性について解説しています。
食物繊維は副菜に多く含まれ、肥満や便秘の解消をはじめ、糖尿病や心疾患をはじめとした生活習慣病の発症抑制効果など、健康の保持・増進に不可欠な成分として位置づけられています。
また、水を吸って膨らむ性質から満腹感を得やすくなることなどでも知られています。新年を祝う行事食の「おせち料理」の食材でも多く使用されており、不足しがちな食物繊維を摂取するためにも、古くからの日本型の食事を見直すことが大切だと伝えています。

【新聞】
■産経新聞 夕刊
 掲載:12月28日(月) 4面
 内容:テーマ 食物繊維で生活習慣予防