公開講座等(小阪キャンパス)

2008年10月4日(土)

インテリアデザイン学科公開講座@
「空間を創り出すイメージの世界ー資生堂のウィンドウディスプレイー」が開催されました

 第一線で活躍されている資生堂のアートディレクター檜原由比子氏を招き、ウィンドウディスプレイのデザインはどのように構想され創り出されるのか、そしてまたどのように人々に伝達されるのか、五感のメディアとしてのディスプレイの限りない魅力と、企業のコミュニケーション戦略との関係を、自身の作品を通して探っていただきました。

 東京銀座および他の活動拠点における資生堂のディスプレイによるコミュニケーション活動を、企業の文化遺伝子(ミーム)と自己のフィルターを交差させながら、「目的と環境」を明確に把握し、さまざまなイメージのキーワードを重層させることにより、ひとつの空間のカタチに昇華結実させること。そのプロセスを企業と自己の過去・現在・未来において検証していただきました。
参加者の声:
「イメージを言葉にするというのは、とても大切なことだと思った。自分がなにを何のために作りたいかを確認するきっかけにもなるし、コトバにすることで人に伝えることは本当に重要なことだと思いました。ウィンドウは一瞬のものだけど、その時代の社会性を映し出す、メディアでありアートである。」(10代 女性)

「ディスプレイをつくり上げていくときの考え方や進め方など、とても参考になりました。インテリアの仕事をしていますが、デザインを学んだことがないので、気づきがいっぱいありました。」(30代 女性)

「ウィンドウディスプレイの奥深さが良くわかるセミナーでした。資生堂のディスプレイに対する思いがとても伝わりました。素晴らしいです。ディスプレイが地域や社会に貢献する重要性を、もっともっと理解される社会になれるよう、このようなセミナーや活動を拡げて、社会と人の育成をお願いします。有難うございました。」(40代 女性)

「制作までの考え方や方向軸など詳しく解説していただき大変参考になりました。ウィンドウの可能性を再発見しました。」(50代 女性)

参加人数:202人

講座内容

第一線で活躍されている資生堂のアートディレクター檜原由比子氏を招き、「空間を創り出すイメージの世界 ─資生堂のウィンドウディスプレイ─」をテーマに公開講座を行います。ウィンドウディスプレイのデザインはどのように構想され創り出されるのか、そしてまたどのように人々に伝達されるのか、五感のメディアとしてのディスプレイの限りない魅力と、企業のコミュニケーション戦略との関係を、自身の作品をとおして探ります。

講師・コーディネーター

講     師:  檜原 由比子  氏 (株式会社資生堂 宣伝制作部 アートディレクター)
コーディネーター:  郷力 憲治  氏  (大阪樟蔭女子大学 インテリアデザイン学科 教授)

詳細

受講料
 : 無料
定員  : 500名
対象   : 一般成人及び学生 
日時  : 平成20年10月 4日(土) 13:30〜16:30 
場所  : 大阪樟蔭女子大学 小阪キャンパス 401教室 (8号棟4階)
申込方法
 :
下記の「公開講座のお申込み・お問合せ」又はメール・FAXにて
お申し込みください。
    <記入事項> @住所 A氏名(ふりがな) B電話番号 C所属
           D「空間を創り出すイメージの世界」 参加希望
    <申込先> 〒577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26
         大阪樟蔭女子大学 インテリアデザイン学科
         TEL 06-6723-8196(10時〜17時)  FAX 06-6723-8348
         E-Mail  design-center@osaka-shoin.ac.jp
     
アクセス方法
 : 近鉄奈良線 河内小阪駅 下車 西へ300メートル (徒歩すぐ)
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
その他  : 申込後、受講証等はお送りしませんので、当日開始時刻までに会場へ
お越しください。
1004パンフレット1004パンフレット(7.68 MB)
交通・アクセス

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