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子どもから大人への移行期である思春期において、第二次性徴など、身体が大きく変化します。 しかし、心の方では、その身体の変化についていけないこともあり、それが「自分は醜くなってしまった」という強い思い込みにつながる場合があります。今回は、そのような状態に陥った思春期の若者が、大人としての自分の価値と魅力に気がつき、受け入れるためには、どのようなプロセス・体験が必要であるのかについて、あるアニメーション作品を深層心理学の視点から見ることを通じて、説明しました。
【感想】(抜粋)
・アニメを通じてということで、どんな講義か期待していました。たいへん理解しやすかったです。あっという間でした。 ・アニメを通して、こころの変化、揺れについて理解を深めることができました。「傷によって何かが開かれる」とても印象的でした。 ・視覚でとらえたままに観ていたアニメも、視点をかえてみる事によって、とても深い意味を持つ事に気付かされました。 日常生活においても、自分と違うものをさけるのではなくて、受け入れながら生きていくのも、成長する(楽に)なる為の手段として 重要な事だと、改めて気づきました。ありがとうございました。 |
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