大阪樟蔭女子大学

平成20年度大阪樟蔭女子大学現代GPシンポジウム 地域の子育て力の活性化 〜お父さんもいっしょに、地域で子育て〜
 

ポスター

■当日のタイムスケジュール
時間 プログラム
14:00〜14:05 開会の挨拶
14:05〜15:05 第一部 基調講演[60分]
15:05〜15:15 休憩[10分]
15:15〜16:15 第二部 パネルディスカッション[60分]
16:15〜16:25 パネルディスカッション 質疑応答[10分]
16:25〜16:30 閉会の挨拶

近年、核家族化がますます進むにつれ母親が子育て不安、孤立感を深めていると考えられています。昨年度のシンポジウムは「男性の子育てを考える」をテーマに、自ら父親を楽しむことの重要性について考えました。その中で、日本における男性の子育ては他の国に比べ遅れていること、さらにこの男性の子育ては個々の家庭の問題だけでなく、ワークライフバランスなど日本社会の問題であることも示唆されました。そこで母親の育児不安を取り除くには地域の子育て支援体制を活性化させる事が欠かせないと考え、今年度は「地域子育て力の活性化」をテーマに開催する事になりました。今回はカナダ連邦政府父親支援プロジェクト「My Daddy Matter Because…」のコーディネーターで父親支援ネットワークのチェアパーソンのティム・パケット氏を招き、海外の先進的な取り組みを参考に、地域ぐるみの子育ての現状やこれからの課題について、様々な立場の方々からご意見等報告をいただき、皆さんとともに考えたいと思います。多数のご参加お待ちしております。
 
基調講演
「子どもと、家族と、地域を楽しむ、カナダの父親たち」
カナダ連邦政府父親支援プロジェクト責任者
ティム・パケット氏
二児の父親で、この20年間、家族らとともに社会福祉関係の現場で働いている。最近の仕事は、「My Daddy Matters Because…」と名づけられたカナダ連邦政府父親支援プロジェクトのコーディネーター。現在は、カナダオンタリオ州にて父親の子育て参画の促進に向けたプロジェクト(Fll−ON)の責任者をしており、それはカナダの他の省や州に影響を与えている。
 
パネルディスカッション
コーディネーター
大阪樟蔭女子大学子育て支援開発センター長
菊野 春雄氏
大阪樟蔭女子大学子育て支援開発センター調査研究部門長
甲村 弘子氏
パネリスト
NPO法人新座子育てネットワーク・代表理事
坂本 純子氏
「お父さんが盛上げる地域子育て。新座から全国へ」
奈良県福祉部こども家庭局少子化対策室長
西岡 史恵氏
「奈良県における子育て支援の取組について」
大阪樟蔭女子大学子育て支援開発センター教育開発部門長
山崎 晃男氏
「社会的学習としての地域参加」
主催: 大阪樟蔭女子大学子育て支援開発センター
後援: 奈良県、奈良県教育委員会、香芝市、香芝市教育委員会
協力: 新座子育てネットワーク
 
日程   2009年2月11日(水)
日時   14:00〜16:30
場所   大阪樟蔭女子大学 関屋キャンパス
お問い合わせ先   大阪樟蔭女子大学子育て支援開発センター
  〒639-0298 香芝市関屋958
  TEL 0745-71-3172
  FAX 0745-71-3164
  E-mail:s-gakujyutsu@osaka-shoin.ac.jp
  受講無料
     
【気象警報発令時における対応について】
午前11時の時点で、大阪府または奈良県北部に警報(暴風・大雨・洪水)が発令されている場合は、シンポジウムを中止させていただきます。

下記のメールフォーム、またはFAX、e-mailでも申し込みが可能です。住所、氏名(フリガナ)、電話番号とシンポジウム参加希望の旨を明記してください。 なお受講許可証等はお送りしませんので当日会場へお越しください。
 
締切り:平成21年2月10日(火)
      

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