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【イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト】2017年度『自由応募型』の採択団体が決まりました!

2017年06月06日

 本学では、授業やサークル以外で学生が大学での学びや自分たちの力を活かし、地域との連携しながら主体的に取り組む社会的・創造的な活動に対し、資金やサービスを提供し、その継続的な運営を大学が支援する「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト」という制度があります。

 この度、学生の普段の学びやアイデアを活かして、自分たちのチカラで「やりたいこと」を実現する『自由応募型プロジェクト』について、5月22日(月)付けで下記4団体が採択されました。

 各団体の活動は随時報告していきます。

2017年度 自由応募型プロジェクト(応募テーマは自由)

グリムプロジェクト2017

 自治体等と提携して、絵本を通した地域の子育て支援を行うことを目的とし、グリム絵本館活動を中心に季節にあわせた絵本の読み聞かせやイベントの実施など様々な活動を行います。今年度は季節以外に、年齢にあわせた知恵遊びもとりいれながら絵本の楽しさ、面白さ、素晴らしさを地域の子どもたちに伝えていきます。

キャンドルナイト

 ロウソクを灯すことから生まれる「ひとりひとりの心の中に灯る思い」をテーマとした文化的な提案型ムーブメント「100万人のキャンドルナイト」等に参加。自分たちの作品を通してたくさんの人に「みんができることを考えよう」という「気づき」の場となるきっかけや自分たちの想いを届けていきます。今年度は、エコ活動にも重点を置き、自分のため、家族のため、日本のため、そして未来の地球のためにできることを考える機会を増やしていきます。 

Shoin Cafesta

 障がい者就労支援として様々な形態がありますが、主に飲食店を展開している福祉事業所と協働し、事業所メンバーが調理可能なメニューやレシピの考案、地域イベントの参加を行います。この活動を通して、商品化の過程や食を通じた地域住民との交流を行い、また、障がい者の就労支援や障がい者による生産活動を周知していきます。 

KSK10 子どもが集まる商店街

 地元商店街の活性化のため、商店街の方とKSK10の学生の力を合わせて、子どもや親子等の若い世代にも利用しやすい商店街の環境作りを継続して行います。今年度は昨年から実施している食育をテーマとしたイベントも、商店街の方とより密接に連携して開催することで、楽しみながら食に興味を持ってもらい、商店街の利用へも繋げていきます。

 くすのき地域協創センター(イキ×ラボ)のfacebookページもご覧ください。

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 イキ×ラボ・チャレンジプロジェクトの活動は随時案内させていただきます。