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【イキチャレPJ/行政提案型:環境学習プログラム①】アラモードが門真市でエコクッキングを開催しました!

2017年09月12日

門真市環境政策課より「エコをテーマとした『もったいない普及事業』に関して、親子を対象に環境保全活動のきっかけとなる講座を企画してほしい」との依頼を受けてスタートしたプログラムの第一弾です。

8月27日(日)に「アラモード」チームが「野菜の皮が大変身!?ベジブロスカレー」と題したエコクッキングを企画・運営しました。

□野菜の皮が大変身!?ベジブロスカレー
・活動:アラモード(健康栄養学科1回生8名)
・日程:8月27日(日)12時-14時
・場所:門真市立リサイクルプラザ・エコクッキング工房
・対象:門真市在住の小学1~6年生の親子

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当日は、親子7組16名に参加いただき、ベジブロス(野菜の皮や種を煮出したお出汁)を使ったカレーを作りました。 この日はまず学生がベジブロスの特徴について解説した後、ベジブロスの作り方を説明し、実践しました。

各テーブルに学生も一緒に入り、親子で分担して野菜の皮むきやカットを行い、普段は捨ててしまう皮や種に少量の水を加えて、じっくり弱火で20分ほど煮出しました。

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ベジブロスが完成するまでの時間を使って、学生が準備してきた野菜に関するクイズやエコに関する講義も行いました。
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栄養満点のベジブロスが完成したら、最初の工程で切った野菜を炒めてベジブロスで煮込み、ルーを入れてさらにひと煮込みさせると、おいしそうなカレーの出来上がりです。

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学生はベジブロスを使用していない通常のカレーも準備していて、参加者に食べ比べてもらっていました。 参加した小学生からは、 「ベジブロスを使ったカレーの方がまろやかで、甘くて、とてもおいしかった。」 「皮がだしになるのを知らなかった。いろいろ教えてもらってすごく勉強になった。」 「いつも食べるカレーと違って、おいしかったし楽しかった。」 など感想をいただきました。
参加してくれた子どもたち、保護者の皆様、ありがとうございました。

次回は、はらぺこチームの学生が9月2日(土)に開催します。

・「すてないで!!えびの殻でエコクッキング
・日程:9月2日(土)11時30分-13時30分
・場所:門真市立リサイクルプラザ・エコクッキング工房

くすのき地域協創センター(イキ×ラボ)のfacebookページもご覧ください。

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