【イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト／プチチャレ】わくわく学校Ⅱがイベントを開催しました！

12月9日（土）わくわく学校Ⅱの学生が東大阪市立小阪小学校で『生地から！クリスマスピザを作ろう！』を開催しました。

このプロジェクトは児童学科の学生が主体となり、小学生を対象に楽しく教科について学んでもらうことを目的に活動しています。昨年、「わくわく学校Ⅱ」のメンバーは門真市と連携し、小学生を対象に体育や図工をテーマとした活動を行いました。

今回は、小学校4～6年生の子どもたちを対象に、4年生には来年から実施される家庭科に興味を持ってもらうために、5年生以上にはより楽しく家庭科を学んでもらうために企画を考えました。



この企画を実施するにあたり、まずは活動場所の検討から行いました。
学生は自分たちで考えた企画書を元に東大阪市教育委員会や小学校へ活動の主旨等を伝え、東大阪市立小阪小学校で活動をさせていただくことが決まりました。活動場所が決まった後は、適宜小阪小学校と打合せを行いながら、チラシの作成や、 当日に向けたリハーサル等を行いました。



イベント当日は子どもたちと一緒に生地からピザを作りました。
まずはじめに、学生が手作りの模造紙に沿って、作り方や料理の注意事項について説明を行いました。 子どもたちには最初の生地づくりが一番の難所となっていて、みんな一生懸命生地をこねていました。

生地を少し寝かせたあと、生地を好きな形に広げ、ピザソースを塗り、 ブロッコリーやベーコン、コーン等でトッピングを行いトースターで焼きました。 そして、クリスマスツリーや雪だるま、クマさんなどみんなの個性が光る、とっても美味しいピザが完成しました！

完成したピザをみんなで食べながら、今回のトッピングに使用した野菜のクイズや、 クリスマスに関連したクイズ等を行い、子どもたちは最初から最後まで楽しく参加していました。また、今日の記念として、ピザのレシピ配布と完成したピザの写真を撮り、学生の手描きメッセージを加えて子どもたちにプレゼントしました。



参加してくださった皆様、ご協力いただいた東大阪市教育委員会及び小阪小学校の皆様、本当にありがとうございました。

※くすのき地域協創センターFacebookでも学生の活動を紹介しています。