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本学心理学科では2018年4月よりスクールソーシャルワーカー養成課程を設置します

2018年02月13日

本学は、2018年(平成30年)1月に一般法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟の認定を受け、
2018年(平成30年)度より学芸学部心理学科にスクールソーシャルワーカーの養成課程を設置します。
これによって、本学の学芸学部心理学科に入学された方は、精神保健福祉士養成課程の履修と併せてスクールソーシャルワーカー養成課程の履修を行ない、所定の単位を修得し卒業するとともに、精神保健福祉士国家試験に合格すると、スクールソーシャルワーカーの資格を得ることができます。

【スクールソーシャルワーカー】

スクールソーシャルワーカーとは、子ども家庭環境による問題に対処するため、児童相談所と連携したり、教員を支援したりする福祉の専門家です。
学校及び日常生活を営む上で課題の解決を要する児童・生徒とその家庭、及び児童を取り巻く環境・学校・社会・制度等を対象としたソーシャルワークを行なう者、または役割を指します。
スクールソーシャルワーカーの名称で資格を認定するものは一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟が認定する協会認定資格が唯一のものであり、そのプログラムは、社会福祉士または精神保健福祉士の資格取得を基礎としてその上に専門科目・臨地実習の履修を積み上げるものになっています。

 

※上記養成課程については、2016年(平成28年)度入学生より適用いたします。