元AFS留学生が34年ぶりに樟蔭高校を訪問されました。

2012年4月13日(金)


 英語教育センター(ELTC)では、同年代の留学生と楽しく交流できる場を提供しています。
また、樟蔭高校では、1970年から毎年留学生を受け入れ、国際交流が盛んに行われています。

 4月10日(火)高校始業式の日に、元AFS留学生・アメリカ人のクリスティンさんが、アメリカのバーモント州から34年ぶりに学園を訪れ、ELTCで歓迎会が行われました。



 クリスティンさんは1978年にAFS留学生として、樟蔭高校に1年間通っており、31回生になります。



 34年ぶりの同窓会は、当時の先生、ホストシスター、そして親しくしていたクラスメイトと、昔のアルバムを一緒に見ながらの思い出話でおおいに盛り上がりました。また、お互いの近況を報告し合い、今後はEメールやフェイスブックなどで連絡を取り合おうとお話されていました。






 その後、クリスティンさんは、高校の始業式に参加して下さいました。そして、式の最後に全校生徒の前で「34年前の高校生時の異文化体験」についてスピーチして頂きました。生徒会代表から、花束と樟蔭グッズの記念品が”Welcome Back to Shoin !!!” という歓迎の言葉とともに渡されました。






 式の後には、同窓生と高校校舎を見学しに行かれ、当時使用していた教室を見て、再度、懐かしい思い出話で盛り上がりました。34年ぶりの再会・来校とは思えないぐらい、まるで学生時代に戻ったように会話がはずんでいました。



 校舎見学の後は、ELTCでクリスティンさんと生徒代表との交流会が行われました。高校生にとって、普段練習している英会話を実践する場です。最初は、緊張した様子でしたが、元留学生のクリスティンさんが当時の樟蔭の様子や留学生活をやさしくお話して下さったおかげで、打ち解けるのに時間はかかりませんでした。






 クリスティンさんが日本に留学した1978年当時は、現在のようにインターネットで外国の情報が簡単に手に入ったり、たやすく海外旅行に出かけたりできなかった時代です。17歳のアメリカ人留学生が1年間日本の高校に通うことは、言葉や文化の違いの問題でカルチャーショックが大きく大変だったそうです。まさにサバイバルだったのでしょう。その時に、心の支えとなった先生、ホストシスター、親友が樟蔭に居たからこそ、今回34年ぶりの学園訪問と歓迎会は実現しました。高校生にとっては、樟蔭高校の国際交流の歴史の深さを知る貴重な交流会となりました。



Adobe PDFクリスティンさんのスピーチの抜粋は留学生便りをご覧下さい。(591.47 KB)
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