樟蔭中学校・樟蔭高等学校を準会場として、2022年度第3回実用英語技能検定一次試験（1月実施）を中学1年生から高校2年生全員が受験しました。

「英語4技能の力を判定できる『実用英語技能検定』により、各自が日々の英語学習の成果を確認するとともに、さらなる向上を目指した効果的な学習の工夫を図ること」を目的としました。

6月に生徒全員にアナウンスをし、夏休み・冬休みの間に『実用英語技能検定』の学習ができるように1月受験に設定しました。最近ユニークな検定が多いですが、『実用英語技能検定』は取得している受験生に加点する等の優遇制度のある高校・大学が増えています。樟蔭中学校・樟蔭高等学校にも入試の出願時に英検資格の優遇制度があります。

1月13日（金）当日、自分の教室で朝の点呼を受けた後、受験する教室に移動しました。受験級により、中学生と高校生が混在している教室もありました。自分の通いなれた学校が会場となっていますが、学年の違う人と一緒の教室で受けるプレッシャーを感じた人もいたのではないでしょうか。

受験級により筆記試験開始時間とリスニング開始時間が異なりますので、試験時間の一番長い2級から試験開始です。2級の監督には、英検の試験に慣れている英語の教師が監督に入りました。中学2年生と中学3年生の数人が、高校生と同じ教室で2級を受験していました。お互い緊張しながら受けたことでしょう。

一次試験の解答速報は、1月16日（月）13:00以降。準会場の解答を見て下さい。一次試験の英検ウエブサイトでの合否結果は、2月6日（月）11:00以降。ドキドキしながら結果を待って下さい。

3級以上は二次試験で面接があります。学園のSILC（樟蔭国際学習センター）やi-Loungeにいらっしゃるネイティブの先生方が、面接練習のお手伝いをして下さると思います。早めに予約しておいた方がいいですよ。

中学教頭　　廣畑　規公美