シンボルマークについて
コミュニケーションマークとタグライン
樟蔭学園では、地域や社会を結ぶ、そして学園関係者相互の心を結ぶ新しいコミュニケーションマークと学園が目指す方向を表現した新しいタグラインを制定いたしました。
このコミュニケーションマークとタグラインは、樟蔭学園の90年余にわたる歴史と伝統を踏まえながら、これまでの校章だけでは伝え切れなかった樟蔭の魅力や個性を内外に発信していく為のものです。コミュニケーションマークは、大学・大学院におけるシンボルマークとしての役割を担うほか、校章をシンボルマークとする幼稚園・中学校・高等学校においても新しいマークを併用することによって、樟蔭学園の統一的なイメージを発信していきたいと考えています。
樟蔭学園のシンボル樟(くすのき)。
その四季を通じてみずみずしい緑の葉がモチーフです。2枚の若葉は、樟蔭の頭文字「S」をカタチづくっており、やがて大きな1枚の葉へと成長していきます。そして、樟蔭に集うすべての人たちが、輝かしい未来にむかって力強くはばたく姿を表しています。
タグラインは学園の目指す方向を短い言葉で表したものです。「知性」は学園全体、そして学園で学ぶすべての生徒、学生を意味しています。未来へ向かって大きくはばたく若者への期待とともに、「知のステージ」として発展しつづける学園の姿勢を表明しています。
シンボルカラー
基本色:DIC 389 4色プロセスの場合の近似色 C100%+M40%+Y100%+K20%
コミュニケーションマーク、タグライン、およびアプリケーション等の校名+アドレス表示の際のキャンパス部やバーの色に用います。
タイプフェイスカラー
基本色:DIC 550
校章、校名ロゴタイプ、部署名、アドレス、英文校名、キャンパス表示に用います。
樟蔭学園は、創立100周年を迎えるにあたって、記念のシンボルマークを制定いたしました。
このシンボルマークは、日本の伝統工芸でもありお祝いの席では欠かせない
「水引の結び」をモチーフにしたもので、日本的な伝統と、女性らしさを表現しています。
深緑とサーモンピンクの色でループしている輪は、
深緑色は樟蔭の「伝統」を、サーモンピンクは「革新」を表現し、
それらが互いに結びつき、繋がり、これから先も永続的かつ無限に広がり成長していく様子を表しています。
また、樟蔭学園が、将来へ向かってより一層輝きを増す新しい価値を
ピンクの星で表しています。