1月29日（日）に第17回樟蔭杯（中学女子ソフトテニス大会）が開催されました。昨年度、一昨年度はコロナの影響で中止になりました。この時期に大会を開くのは3年ぶりとなり、大変嬉しく思います。先週は10年に1度といわれる寒波が襲来するなど厳しい天候が続きましたが、「寒さを吹き飛ばせ！」とばかりに中学生たちが熱い戦いを繰り広げてくれました。

　本大会は、東大阪市を中心に八尾市、柏原市の中河内地区の中学生を対象にソフトテニスの発展と交流を目的とし平成20年から始まりました。地元のソフトテニスを盛り上げつつ、樟蔭の良さをアピールする大会でもあり今年で17回目を迎えました。樟蔭中学・高校のテニスコート9面を使用し137ペアが参加し、それに加えて応援の生徒、引率の先生方、保護者を合わせて500人近くの方々が樟蔭に集まり、大いに盛り上がった大会になりました。

コロナの影響でクラブ活動がやや停滞した時期もありましたが、今日の試合を見て安心しました。生徒は元気よくプレーし、応援している生徒も先生も一生懸命でした。観戦に来られていた保護者の方も楽しそうでした。今日の反省を生かして、春の大会に向けて頑張りましょう！

・試合結果

・優勝（樟蔭）、準優勝（花園）、第3位（盾津東・意岐部）

・第5位（布施・高井田・盾津・盾津東）でした。

樟蔭杯は、これからも地元の中学生に喜んでもらえる大会として今後も継続していき、地域とつながりながら少しでも貢献できるものでありたいと思っています。

ソフトテニス部顧問　辻井　孝二