2月11日(祝)に第12回樟蔭杯(中学女子ソフトテニス大会)が開催されました。当日は、最高気温6℃
で小雨(霙)の降る非常に寒い一日になりました。その中、出場した中学生たちが寒さを吹き飛ばす熱い
戦いを繰り広げました。
本大会は、東大阪市内の中学生を対象にソフトテニスの発展と交流を目的とし平成20年から始まりました。
今回は中学・高校のテニスコート9面を使用し、123ペアが参加しました。それに加え、引率の先生方、応援
の生徒、保護者を合わせ、350人を超える方々が樟蔭に集まり、大いに盛り上がった大会になりました。
樟蔭杯は試合の進行、本部の運営を高校生が行います。卒業間近の3年生も手伝いに来てくれて非常に
スムーズにいきました。(3年生の頭の回転、段取りの良さには改めて感心しました。)本部の運営を
高校生がすることで、中学生や顧問の先生方と、直接コミュニケーションをとることができ、樟蔭生の
良さをアピールすることができます。
・試合結果(ベスト8に入賞した学校)
・優勝(樟蔭)、準優勝(高井田)、第3位(英田・樟蔭)
第5位(布施・盾津東・花園・樟蔭)でした。
今大会の経験を生かし、春の大会に向けてしっかり練習しましょう。
(今大会から新しくなった優勝カップ)
樟蔭杯は、これからも地元の中学生に喜んでもらえる大会として今後も継続していき、地域と
つながりながら少しでも貢献できるものでありたいと思っています。
ソフトテニス部顧問 辻井 孝二