1月26日(日)に第13回樟蔭杯(中学女子ソフトテニス大会)が開催されました。雨の天気予報でしたが
午後から日が差すなど比較的穏やかな天候になりました。この季節としては絶好のテニス日和になり、中学生
たちが熱い戦いを繰り広げました。
本大会は、東大阪市内の中学生を対象にソフトテニスの発展と交流を目的とし平成20年から始まりました。
令和初となる今回は、中学・高校のテニスコート9面を使用し、125ペアが参加しました。それに加え、応援
の生徒、引率の先生方、保護者を合わせ、350人を超える方々が樟蔭に集まり、大いに盛り上がった大会に
なりました。
本校のソフトテニス部員の多くは東大阪市の出身なので、後輩の試合を応援するなどして参加した中学生
たちと交流を図ることができます。また試合の進行、本部の運営を高校生が行います。本部の運営を高校生
がすることで、中学生や顧問の先生方と、直接コミュニケーションをとることができ樟蔭生の良さをアピール
できます。
・試合結果(ベスト8に入賞した学校)
・優勝(樟蔭)、準優勝(弥刀)、第3位(布施・盾津)、 第5位(弥刀・盾津東・高井田・花園)でした。
この経験を生かし、春の大会に向けてしっかり練習しましょう。
樟蔭杯は、これからも地元の中学生に喜んでもらえる大会として今後も継続していき、地域とつながり
ながら少しでも貢献できるものでありたいと思っています。
ソフトテニス部顧問 辻井 孝二