健康栄養コース3年夏組の3年間の特別講座の最後の時間でした。
樟蔭高等学校健康栄養コース・フードスタディコース日本料理特別顧問の満田健児シェフの『とよなか桜会』(ミシュラン関西2014年、2015年、2016年二つ星獲得)にてお世話になりました。
味や盛り付けと空間の取り方、器、…素人の自分がコメントするようなレベルではないのでひかえます。
最後にシェフが大事にされていることについてのお話しがありました。そこから一つ。
食材の野菜類は専属の農家にお願いして特別に栽培してもらっているそうです。
日本料理は季節感を出すことが大切とおっしゃっていて、専属の農家に栽培してもらっている旬の物を使うので、それだけでも季節感が出る、というお話しがありました。
旬の物は旬だからこそおいしく美しくいただけるのだということですね。
しあわせそうな生徒たちと料理の写真を載せますが、味を届けられないことは当たり前として、撮影した写真も、『とよなか桜会』さんという空間内に設置されたテーブル、そのテーブルの上に空間を考えて配膳される料理となっているので、写真そのものも全体の調和の切り貼りにしかなりません。
お時間があれば、ぜひお店に足を運んでください。
店から出て階段を降りるときに裏が見えました。そこには高菜らしき物がたくさん生育していました。
深い感動とともに店をあとにしました。

























