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フードスタディコース

こんにちは。
フードスタディーコース3年担任の高木乃江です。
3月3日(日)に卒業式が行われ、3年夏組の生徒たちは笑顔で卒業していきました。
この3年間でフードスタディーとは何かを学び、木曽福島やガーデンなどの体験で自然環境と職に関する知識を深め

実習をする中で調理技術だけでなく、仲間と協力し合う力をつけることができました。
4月からは大阪樟蔭女子大学、調理専門学校に進学してさらに深く学んでいく予定です。

さて、3月14日(木)は1年生対象の「日本料理特別講座」が行われました。
講師は「とよなか桜会(さくらえ)」のオーナーシェフの満田健児先生です。1回目の講座は「日本料理の大切さを伝えたい 基礎編」で
「ご飯、お味噌汁、温泉卵、鮭幽庵焼き、鮭塩焼き」の作り方を学びます。

まずは出汁について学びます。
満田シェフが作ってくださった 昆布だし、かつおだし、昆布とかつおだしを実際に飲み比べて味の深みを学びました。
昆布とかつおが出会うと驚くほど甘みがでて美味しかったです。

次はご飯の炊きかたです。
お米の研ぎ方から丁寧に教えて頂きました。お米が濁ったとぎ汁を吸い込むのを防ぐため、手早くとぐこと、ボールにお水をいれておくことなどを教わります。研いだ後しばらく水につけて置き、昆布と少量の塩を加えて炊きます。
温泉卵は温度計を使って一定の温度を保ちますが、これがなかなか難しく、温度が上がったり下がったりするたびに、火を強くしたり水を加えたりします。30分後、うまく温泉卵ができた班もあれば、ゆで卵になってしまった班もありました。
温泉卵は塩と出しの二種類の味で楽しみます。もちろん出しも作ります。みりんを加えただしは一度沸騰させてから、鍋ごと氷につけて冷まします。
鮭は塩を振ったものと、たれに漬け込んだものを二種類作りました。それぞれフライパンで丁寧に焼いて、スダチを添えました。スダチのお洒落な切り方を教わりましたが、難しかったです。
味噌汁は昆布とかつお出しに味噌を溶き、そこに豆腐を入れます。豆腐のきり方を教わり包丁使いに挑戦。ねぎもできる限り細く切って、一度水にさらしてヌメリをとります。

初めてでなかなか上手くいかないこともありましたが、自分たちで作ったご飯はとても美味しかったようで、みんな笑顔になりました。

「丁寧に確実に、早くできなくてもいい」「調理の手順を考えて動くこと」「班の人が何をしているか見て、自分にできることをする」
料理だけでなくふだんの生活に役立つことをたくさん教えて頂きました。
満田シェフお忙しい中、本当にありがとうございました。
これからも宜しくお願いいたします。