7月13日は高校2年生の「 食卓のフィロソフィー 」の授業で、クロレラ工業株式会社から、首藤氏をお招きして、
いのち授業をしていただきました。
まず、我々が普段送っている生活で、どのくらいの添加物を摂取しているのか、
生活に切っても切れないものかということを学びました。
日本政府が認めている添加物では、数えきれない種類あります。(世界でもかなり多いです。)
しかし、多種多様に摂取することまで考えられてはいません。
ただ、添加物をなくすというのは、今の日本では無理です。
切っても切れないというのは、食中毒予防 や長期保存させるためには、必要なものだからです。
そこで、どんなものを選んで消費するのかということが、国民の責任ということになります。
自分で何がふくまれるのか、選んで食品を買い、摂ってしまった添加物はどのように排出するのかを考える必要があります。
水俣病などの消費者被害のお話を聞き、知らないことが危険だということも知りました。
そのあとは、現代の病気の原因についてグループワークをして
そのあとは、クロレラ粉末を使ったクロレラ団子を作りました。
美味しくいただきました。
フードスタディコース主任 竹中洋子