今日の高大連携 生活とデザインは、大阪樟蔭女子大学の化粧ファッション学科について、
大学の 森 優子先生にお話を聞きました。
来年度入学生からは、ファッション学コース、化粧学コースは90名定員で
大学3回生からコースをきちんと決められるそうです。
美容コース30名は、入学後から国家試験を目指し勉強します。
大学で取れる資格や、それを持っていたら何になれるのか、
お話を聞きました。
ファッション学コースは、衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)が、
大阪で唯一取れるのは樟蔭で、 授業をきちんとうけ、単位を取得すれば1級が取れます。
これは就職に有利です。
スタイリストになった先輩や、リカちゃんの洋服を作成している方の話を聞きました。
化粧学コースに進むと、セルフメイク自分への化粧、他者への化粧、
エステ、ネイルなど学ぶことができます。JMAメイクアップ技術検定が1級まで取れます。
美容コースの進路は、JMAメイクアップ技術検定が2、3級が取れ、美容の国家資格もとれますが、
みんなが美容に進むわけではないそうです。
お話を聞いた後は、プリントスタイルの「ブローチ」をつくりました。
針を使わずできるブローチでした。
大学生が作った柄をプリントした布を使いブローチをつくります。
一番みじかな大学ですが、あまり知らない話だったと思います。
竹中洋子