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校長ブログ

高校2年の生徒3人が、何やら一生懸命にiPadで調べてプリントに書き込んでいます。昼休みの図書館の光景です。他にも真剣に本に入り込んでいる生徒や、黙々と勉強している生徒、借りる本を探している生徒、本の返却に来た生徒など、図書館がよく利用されているようです。

中学校・高等学校の図書館は1階の中央に位置していて、ガラス張りの大変明るい雰囲気の、いかにも癒されそうな入りやすさを訴えてくる、生徒にとって無くてはならない居場所になっています。中のカウンターでは、係りの生徒がてきぱきと仕事をこなしていきます。また、本の紹介や配置、閲覧机などのレイアウトなどにも工夫がされていて、まさに、みんなで大切にしっかり活用しようという思いがよく伝わってきます。

 

図書館には現在約4万冊の蔵書のほかにDVD等が約350枚あり、別室の50インチのプラズマテレビでそれを鑑賞することや大学の授業でも別室を使用するなど、「いい感じ」の図書館になっています。さらには、始めにも書いたように20台のiPadが用意されています。使用希望者が大変多く、常にフル活用の状態になっているようです。使用時間についてのルールは特に設けていませんが、生徒たちは一人で長時間使用しないように、お互いに配慮しながら活用しています。

読むことは学習の基本ですが、大人も含めて「活字離れ」がいろんなところで指摘されています。例えばアンケート調査から多くの大学生が年間の読書量が殆どゼロに近いといわれているように、本を読むことから遠ざかっている人が激増しているのが現状です。本を読むことの効果についてはよく分かっているけれども読書量は減っているということです。結局、本を読むという習慣が無くなったということでしょうか。我々の周りは本を読む環境が整備されています。手軽に本を手に取ることができます。少なくとも、樟蔭生には、図書館を自分の書庫として十分に活用してもらおうと思っています。