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校長ブログ

平成25年度が終わります。昨年4月に校長として着任した私にとっては、初めての私立学校、初めての女子校という経験を1年間させていただきました。生徒たちを、しっかりと自立した、社会に貢献できるりっぱな人間となるように育てるという目標は、公立学校も私立学校も同じです。どの学校もそれぞれの利点を十分に活かしながら、目標の達成に向かって学校全体で取り組んでいます。本校においても授業や学校行事、クラブ活動などの様々な場面で計画的に取り組みを進めています。公立学校34年の私もこれまでの経験を生かすことができました。

しかし、女子校という点は違います。私立学校の共学化が増えてきていますが、女子校の持つメリットをもう一度認識すべきだと思います。女子校の持つ最大の評価すべき特徴は、「思いやり・励まし合い・支え合い」にあります。これについては、様々な学校生活の中で見ることができます。日々のHRでの生活を始め、学校行事の中でのクラスの活動や、クラブ活動での同級生同士や先輩・後輩の間でも。これは私が経験してきた共学校でもありますが、女子校においてはそれが大変顕著であり、日常的なことなのです。それ故に、卒業してもいつまでも友だちであり、絆の深さを感じます。これからは、学習の面でこの特徴を生かしていきたいと思っています。

この1年間、私が生徒たちに話をする時に、大切にしてきたテーマの一つは「努力」ということです。特に、努力の継続。小さな努力を続けると、やがて大きな力となるということ。このことをいろいろな例を出しながら伝えてきました。同時に、生徒たちに話をするだけではなく、私自身も何か1年間続けようと考えました。そして、次の二つのことを1年間続けることができました。

その一つが朝の挨拶です。時間がある限り、朝の40分間、正門に立って挨拶を続けました。生徒たちは、始めのころは硬い表情で挨拶を返してきましたが、やがて生徒の方から挨拶をするようになって来ました。朝に挨拶をする、特に生徒が明るく笑顔で挨拶をしてくれると、一日中気分が良いものです。

1年間続いた二つ目は、「プライドカード」のことです。生徒が何か立派なこと、賞賛すべきことをした時に本人宛に郵送する小さな表彰カードのことですが、最終的に518枚のカードを送ることができました。私の日曜日の作品です。この二つのことは、まさに「女子校」にピッタリ合ったように思えます。

1年間続けようとしたことは、実はもう一つありました。それがこの校長ブログです。毎月最低1回は載せようとしたのですが、間に合わない月がありました。その理由は多々ありますが、情けない言い訳に過ぎません。来年度はさらに努力を継続しようと思っています。