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校長ブログ

樟蔭学園は今年で創立97年になります。もうすぐ100周年を迎えるわけですが、これまでの集大成として「樟蔭百年~大正・昭和・平成を生きる女性たち~」というイベントを8月23、24日の2日間、梅田にあるグランフロント大阪で開催しました。場所が北館1階のナレッジプラザという大ホールでしたので、多くの人に見ていただくことができました。

樟蔭女子大のOGである田辺聖子ミニ文学館を設け、「宝塚歌劇と田辺聖子」というテーマで、ベルばら初代オスカルを演じた榛名由梨さんが講演したり、樟蔭女子大の教授である「夫源病」の石蔵文信先生や、小学校外国語活動の生みの親である菅正隆先生、料理研究家の田中愛子先生の講演など盛り沢山の内容でした。また、大学生や中学・高校の生徒たちも様々な発表をしました。

その中で、大変素晴らしい光景を目にすることができました。樟蔭中学校・高等学校「身体表現コース」のミニ発表会の初日、中学・高校の合同ポンポンチームによる演技の中で、始め流れていた音楽が急に止まってしまいました。周りには多くのギャラリーが、また2階・3階の通路からも多くの人が注目しています。私も「えっ」となりました。演技も止まってしまうと思いました。

ところが、すぐに上級生が「1,2,3,4、・・・」と号令をかけ始めたのです。なんと、何事もなかったかのように、最後まで号令だけで素晴らしい演技を完璧にやり終えました。見ていた人は演出、予定通りではないかと思ったくらい、見事な流れでした。素晴らしい対応力でした。これこそ、まさに樟蔭力、先輩と後輩の絆の強さ、一人一人がしっかりと成長しているのがよく分かりました。そして、豊富な練習量が、少々のことでは動じない強い心を生み出しているということを強く感じました。この経験がこれから様々なところで生きてくるに違いありません。