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校長ブログ

 本校が現在進めている取り組みの一つが国際交流の進展です。そして、それを基にして、将来のグローバル社会で少しでも活躍できる人材の育成、いわゆるグローバル教育を進めることができればと思っています。それにはまず、異なる文化・文明を理解、尊重し受け入れる寛容さを身
に付けるところからです。

本校ではこれまでもオーストラリアやニュージーランドでの希望者による2週間の語学研修を実施してきました。他にも、公益財団法人AFSによる留学生受け入れ。40年以上前から毎年一人を10か月間受け入れるもので、これまで10カ国近くの生徒が留学してきました。また、台湾の新竹市曙光女子高級中学の50名前後の生徒が、毎年本校を訪問して来ており、中国語を勉強している生徒を中心に交歓しています。

 さらに、昨年から独立行政法人国際協力機構JICAの教育担当の方が来られています。今年も昨日、7か国25名の教育担当の方々が本校の朝の学習、特にモジュール学習の視察に来られました。それぞれ各国の教育をリードされている方ばかりです。大変熱心に見学された後に、取組内容とその効果について説明と意見交換をしましたが、生徒たちともっとゆっくり話がしたかったという感想をお持ちでした。生徒たちも大変喜んでいる様子でした。

 今年度はこれらの取り組みに加えて、姉妹校提携をした前述の台湾の曙光女子高級中学との新たな交流を開始しました。一つは、本校の生徒2名による短期留学の実施です。7月中旬から2名の生徒がそれぞれ別の家にホームステイして、1か月間曙光女子高級中学に通うというものです。2名とも中国語は全くの初心者。それでも何とか頑張り抜きました。素晴らしい経験です。

 二つ目の新たな交流は、本校生による曙光女子高級中学への訪問です。今年度末、来年の3月に希望する生徒を連れて台湾を訪問する予定です。曙光の生徒との交流を始め、現地の女子大生の案内で台湾の歴史や文化を勉強してきます。初めての行事ですが、実際に見聞きすることで新たな視点から外国を見る力が養えることを期待しています。

 来年度からの新機軸も計画中です。それはすでに実施している学校もありますが、スカイプを用いた英語教育の推進です。実際に英語でやり取りをすることで、英語力、コミュニケーション力は飛躍的に向上します。その時、樟蔭学園の英語教育センターの存在は大きな力となります。常駐する多くのネイティブスピーカーのアドバイスをもらうことで、その効果は何倍にもなるでしょう。来年度も、グローバル教育の推進に向けてしっかり取り組んでいきます。