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校長ブログ

 樟蔭学園の制服は、1917年(大正6年)高等女学校創立時の濃緑色の袴がスタートです。その後、昭和に入った頃(1926年)に、アメリカのボストンにあるサージャント・スクールの制服を原型としたセーラー服となっていきました。創立時は、袴は決まっていましたが、着物や羽織の色柄は決まっておらず、それぞれの好みでおしゃれをしていたようです。

 現在の樟蔭中学校・高等学校の制服は、1947年(昭和22年)に新制樟蔭中学校が、翌年に新制樟蔭高校が設置された時から大きくは変わっていません。保護者や同窓生、地域の方々からも大変好評のようです。生徒たちは自然と制服以外のところでおしゃれをすることになります。鞄に付けるワンポイントの小物やランチバッグで、それぞれのおしゃれを工夫しています。

 雨の日に使う傘やレインコートもおしゃれの対象です。特に傘はそれぞれの個性が良く出て、見るだけでも楽しいものです。先日の雨の日も、正門で見た登校時の様子は大変に面白いものでした。今流行りの透明のビニール傘は数少なく、いろいろな色や模様、形が持ち主の個性を主張していました。しかも、同じ傘は殆どないのにも気が付きました。

 修学旅行や遠足などで私服を見る機会がありますが、本校では、総じておとなしい服を好んで着る生徒が多いようです。しかし、傘については結構派手な色や柄を使っていたりして、その人の性格や日頃の振る舞いとのバランスが大変興味深く感じました。自転車通学の生徒はレインコートを着ますが、その姿もなかなか見て楽しいものです。

 女子生徒はちょっとしたところでおしゃれを楽しみます。化粧は当然ながら禁止です。高校を卒業すれば好きなだけすることができます。一定のルールの中で、身だしなみやマナーにも気を使いながらの、樟蔭流のおしゃれを発見することが何とも言えない楽しみともなっています。