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樟蔭レポート

新しい年度、新しい制服、新しい通学路、新しいHR、新しい友だち、新しい風、新しいにおい・・・。

8日に入学式があり、9日は始業式がありました。すべてが新しいことは新鮮でうれしいことでもあるけど、緊張の連続で疲れますね。

今日は土曜日です。一回休憩しましょう。

「何かを始めるときはスタートが肝心」と言われます。だけど、スタートに気合いが入りすぎると続かないよ。今、どんな顔をしているか鏡を見てごらん。これから始まる学校生活では、どんな自分とも向き合うことが大切です。

学校生活ではとかく「〇〇しなさい」とか「△△できていないことはダメです」というようなメッセージを受け取る場面が多く、できていない自分に注目することが多いかもしれません。だけど、それは「今のあなたではない別の存在にならなければいけない」ということではないよ。

人間は誰でもいびつです。どこか出っ張っている部分があればへこんでいる部分もあるものです。すばらしい面ばかりで短所がひとつもないという人などいません。

学校という狭い空間で、同じくらいの年の人と生活していると、「みんなと同じようにしなければいけない」「みんなと同じようにできなければいけない」と思う場面も多いかもしれません。私は、みなさんひとりひとりの出っ張っているところを削ぎ落してへこんでいる部分を膨らませるようなことをしたくありません。判で押したように同じ生徒を作り出す工場みたいな学校は嫌です。あなたがあなたらしく居てくれることがうれしいと感じます。

自分のいびつな姿を受け入れましょう。「あぁ、これを苦手と感じるんだなぁ~」とか、「これなら得意だから“任せて”と言えるなぁ~」とか、「私はこれが怖いんだ・・・」とか。その感覚は全部正しいです。あなたか感じることは合っています。「こんなことを感じる自分って変なのかな?」なんて思わないでね。いびつな自分にまずOKを出しましょう。

苦手を克服してからしかOKが出せないって、そんなことを思っているのではありませんか?人から嫌われないようにしないとOKが出せないって、そんなことを思っているのではありませんか?違います。あなたの存在そのものが尊いものです。生きている、それだけで尊敬に値します。

自分のこの生命は尊いものなんだな~と実感してください。

新しい生活を始めるにあたって、まずしなければいけないことは「今の素の自分にOKを出すこと!」です。

入学式、始業式と新しい環境で頑張った自分によしよししてあげましょう。

そして、明日の日曜日は気持ちをゆっくり休ませてね。緩めないと張ることはできません。緩めるときは思いっきり緩めましょう。頑張らない日も必要。

ぼちぼちいきまひょかぁ~。

CS担任 原田真由美