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樟蔭レポート

昨日は、1年ぶりに開催された中高合同の体育大会。会場は、やはり丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)でした。私は、大会中の最初と最後は、受付を、競技中は、受付と会場巡回のお手伝いを担当していました。8時の生徒入場の頃には、多くの保護者の方が会場入口でお待ち下さっていて、その事への申し訳なさで心は一杯。少しでも気を紛らわせて頂こうと、質問をお受けしたり、気が付いたことをお話したりしていましたが、保護者、特にお母様方の「娘の頑張る姿を目にしたい。」という見えざる圧力に気おされたせいでしょうか、突然マスクの中で鼻血まで出る始末でした。

さて、受付の仕事をしていると、バッタリ「CSクラス特別入試」で入学したけれど、CSクラス生として登録した後、「先ずは在籍クラスで生活を始めてみます。」と言って4月から高校生活をスタートしたきり、ずっと在籍クラスで生活している一人の生徒の保護者の方が見えました。「無理して在籍クラスで生活していないかな?」と入学後の彼女ことがずっと気にはなっていました。そもそも、彼女が本校に来るきっかけは、彼女が中学2年生の時に、ハルカスで開催されていた合同学校説明会に私が参加し、そこでたまたま保護者の方とお話したことでした。

彼女の近況を伺うと、友人に恵まれて楽しい高校生活を送ってくれているとのこと。また、中学校時代に彼女が不登校だったことを知っているお友達のお母様も、彼女が体育大会に参加することを知り、一緒に喜んで下さったといったことも教えて下さいました。確かに彼女のケースは、稀有な成功例に過ぎないかも知れません。しかし、「迷える一匹の子羊」にこそ、救いの手は差し伸べられるべきものだと信じたく思います。今度機会を見つけて、直接彼女から今の気持ちやこれまでの事も聞きたいと思っています。

CSクラス担任 廣畑 尚