大森 ヒデノリ (フィドル) スウェーデンをはじめ北欧の伝統音楽に欠かせないフィドル(ヴァイオリン)奏者としては国内屈指の存在。北欧伝統音楽のトップ・プレーヤーとコンサートや音楽祭で共演。2007年8月にファースト・アルバム『白夜弦想』をリリース。おそらく邦人初の本格的な北欧伝統音楽のコンセプトアルバムとして高い評価を得ている。長年にわたりスウェーデンの伝統舞踊の伴奏を担当。
岡崎 泰正 (ギター) 13歳よりクラシックギターを小野剛藏氏に師事。クラシックをバックボーンに高度な技術と表現力を兼ね備えたマルチ・ギタリストとして高い評価を得ている。トラッド特有の変則調弦やダンス・ビートに対応できる国内屈指の奏者。葉加瀬太郎など共演者もジャンルも多彩である。
木場 大輔 (胡弓) 江戸時代から連綿と受け継がれる胡弓楽を尊重しつつも、従来の三味線や箏の持ち替え楽器としての在り方を超え、独奏楽器としての胡弓の可能性を追求している。地唄舞の舞地や現代邦楽の演奏にも定評があるほか、近年は学校公演にも力を入れている。作曲家として和楽器ユニットに楽曲提供も行なう。門弟の会「絹擦会(きぬずれかい)」を東京・大阪・高知にて主宰。
足立 知謙 (ピアノ) ピアニスト・サウンドクリエーター。TVドラマやTVCMのサウンドクリエーターであり、ピアノ&キーボード奏者。スィングロックバンド“TRIBECKER(トライベッカー)”のメンバーとしても活躍中。近年の制作に、MBSドラマ「パンダが町にやってくる」等がある。
山崎 晃男 教授(大阪樟蔭女子大学心理学部) [専門 音楽心理学、認知心理学]
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