SHOIN子育てカレッジは、７月19日（日）と20日（月）の2日間実施されました。両日合わせて、1,172名の方々が参加され、盛況なカレッジになりました。講演会、人形劇、ワークショップなど多くの催しが行われました。
　また、地域の保育所の保育士、中学校の吹奏楽部の中学生、NPO、ボランティアの方々も催し物に参加していただき、地域と大学との連携ができました。

　子育てカレッジは単なるイベントではなく、学生の子育て支援の力をつけるための教育の一環として行われた活動です。そのため、学生が積極的にカレッジの運営の全体をまとめ、学生自身がワークショップを作り上げることで、地域の子育てに何が支援できるのか、何をすべきかを考え準備を進めてきました。
　また、カレッジの当日は、本学の大学生が400名以上参加し、地域の方々とのふれあいを実感しました。その中で、父親と母親が共に参画する子育てとは何か、子育て支援とは何か、地域が考える子育てとは何かを考える場になったと思います。