今回の公開授業は、大阪樟蔭女子大学に所属する研究者5人が、毎回交替で文学や歴史のなかに現れる女性の姿や役割などについて講義しました。 さまざまな作品や時代を取り上げ、当たり前と思っていた現代の女性のありかたや性差を考えるきっかけとなったことと思います。
参加者の声: ・文学・歴史において女性の影響力が大きいことや生き方等が分かってよかった。 ・女性の柔軟な発想力・強さ・一途な気持ちなど、どの時代にも、どの国にも思わせるものがあり、勉強になりました。 ・先生方のお話が、とても楽しくひきこまれました。 ・テーマにせまるまでの解説が明解でわかりやすく大変よかった。
参加人数:56名秋期の国文学科公開授業は「短歌講座」を開講予定です。皆さま、奮ってご参加ください!