2009年現在、海外では133の国と地域で約365万人が日本語を学んでいます。ここ30年の間に学習者は28.7倍に膨れ上がりました。日本語は特別な言語ではなく、「普通」に学ばれる外国語の一つになりました。日本語や日本文化を学んだ人々、これから学びたいと思っている人々が世界各国から日本を訪れています。最近では、経済連携協定に基づき、インドネシア人やフィリピン人の看護婦・介護福祉士候補者が日本で研修を受けています。日本は今や多言語文化社会。このシンポジウムでは、そんな日本で、また海外で活躍する日本語教師像について考えます。
第一部 講演「多言語文化社会における日本語教師」小林 明美 (本学客員教授)
第二部:鼎談「多言語文化社会と生活者に対する日本語教育」小林 明美 (本学客員教授)樋口 尊子 (日本語教師、本学卒業生)有田 節子 (本学教授・コーディネイター)
ハガキまたはFAXからもお申込みいただけます。下記の必要事項をご記入の上、ご送付ください。
<必要事項>@住所 A氏名(ふりがな) B電話番号 C「1/29 多言語文化社会と日本語」参加希望
<申込・問合先>〒577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26 大阪樟蔭女子大学 国際英語学科事務センター TEL 06−6723−8316 FAX 06-6723-8348<申込締切>2011年1月24日(月)