<担当者の声> 春期から始めた講座で、継続してこられた方はうち9名、受講者の欠席は少なく全員17名修了証書を手にされた。 コンセプトとしては、英詩というと敬遠されやすいが、短くまとまった詩というものを通して、言葉の楽しさや文化の深さを楽しく学んでいただけたらというものであった。「学ぶということがこれほど楽しかったとは」と皆さん意欲的だった。春にはペースがまだよくつかめず、盛りだくさん過ぎたようだったが、今期は終わりになるにつれて、落ち着いてきた。さらには、一方的に講義を受けるだけではなく、参加型を希望する方もおられたので、次はその点も盛り込みたい。参加者の中に、樟蔭高校の英語を担当され、イギリスでの学生生活が長い先生がおられたので、特別に話していただく機会も設け、直接の体験のお話を皆さんで堪能していただいた。
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