公開講座等(小阪キャンパス)

2012年10月19日(金)

【平成24年度 秋期公開講座】「香」(全6回)が終了しました!

 @「お相撲さん」とその「香」             Aアロマセラピーのホントの話           B東西文学における香

 Cウィーン-世紀末建築の香-            D漱石文学の中の「香」               E「男もすなる、ニオイのエチケット」

【申込締切】

この講座は平成24年10月9日(火)をもちまして、申込みを締め切らせていただきました。
多数のお申込み、誠にありがとうございました。

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【講座内容】

「香(かおり)」について幅広い分野から検証を進めていただきます。身近に感じるアロマセラピーに始まり、文化や文学および建築の中に存在する「香」について、大阪樟蔭女子大学学芸学部の専門家による連続講座を実施します。

【募集要項】

開 講 期 間  : 平成24年10月19日(金)〜12月4日(火)
場      所 : 大阪樟蔭女子大学 小阪キャンパス
受  講   料  : 3,000円(全6回)
対      象  : 一般社会人
募 集 定 員  : 120名
最少催行人数  : 20名

【スケジュール・題目・講師・概要】

日 時
題 目
講 師
概 要
1
10月19日(金)
13:00〜14:30
 「お相撲さん」とその「香」 川野 佐江子大阪の春は,鬢付けの香りと雪駄の音でやってくる・・・。日本の伝統的格闘技である相撲が,スポーツではなく「お相撲」である所以は,その「相撲的香り」にあると言えます。日本人の美意識を軸に,力士の身体が醸し出す大相撲の「香り」について,化粧学の視点からお話しします。
2
10月31日(水)
13:00〜14:30
 アロマセラピーのホントの話 武田 ひとみアロマセラピー(芳香療法)とは何か?知っているようで実は知らない人も多いはず。アロマセラピーの定義や心身への作用機序について説明し、研究内容や利用法についても紹介します。正しい知識を持って香を生活に取り入れ、健康管理に活用しましょう。
3
11月 6日(火)
10:40〜12:10
 東西文学における香 武田 雅子アメリカ最大の女性詩人エミリ・ディキンスン(1830-86)が「香」を詩の中でどのように歌っているか、昨年のテーマ「美」に引き続き取り上げます。一方、日本には「香道」の文化があり、実はこれは文学と深いかかわりがあります。ということで、香りをめぐっての東西の文学の一端をのぞき見る試みです。なお、少し香を楽しむ時間も設けます。
4
11月20日(火)
13:00〜14:30
 ウィーン ―世紀末建築の香― 小原 陽二郎19世紀末のウィーンで、過去の建築様式との訣別を目指すゼツェッションという建築運動が起こります。斬新な構成と華麗な装飾が同居した香り高い作品群は、やがて近代建築を生む大きな流れになります。世紀末建築の魅力や現在に繋がる意味について考えます。
5
11月28日(水)
10:40〜12:10
 漱石文学の中の「香」 仲 秀和漱石の作品の中に登場する「香」は、作品の構成やテーマに密接にかかわる。特に、重要な役割を演じている「香」をとりあげて、その作品の特質を分析してみます。
6
12月 4日 (火)
13:00〜14:30
 「男もすなる、ニオイのエチケット」 加藤 卓哉/
 (株)マンダム中央研究所
 志水 弘典
古来香りを以て臭いを制する例に事欠きませんが、ニオイを知ってこそニオイを抑えられるというもの。様変わりする若い男性のニオイのケアの心強いお味方、マンダムの方に、体臭の実態とデオドラント商品への応用について、お話しいただきます。

※スケジュール・題目は都合により変更する場合があります。

【受講申込について】

〜申込方法・受講までの流れ〜
@受講の申込 ⇒ A受講決定のご案内 ⇒ B受講料の振込 ⇒ C受講開始

@受講の申込
 ※申込締切 平成24年10月1日(月) 必着
(※最少催行人数に達せず、不開講となった講座については郵便にてご連絡いたします。)

  【HPでの申込】
  申込フォームより、必要事項をご入力の上、お申込ください。

  【ハガキ・FAXでの申込】
  住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、電話番号、「K-12 香 参加希望」をご記入の上、
  申込先までご送付ください。
  ※FAXの場合は申込フォーム(FAX用)をご利用ください。

A受講決定のご案内を送付いたします
 申込締切後、講座の受講が決定しましたら、受講案内と振込依頼書を送付いたします。


B期日までに受講料をお振込みください
 受講案内と振込依頼書がお手元に届きましたら、案内をもとに納入期日までに受講料をお振込みください。
  なお、振込依頼書の左側「振込金受取証(本人保存用)」は「仮受講証」を兼ねていますので、お振込み後は大切に保管の上、
 講座当日にご持参ください。


C受講開始(開講初日)
 開講初日は「B」の仮受講証をご持参ください。受付にて正式な受講証をお渡しいたします。
 なお、仮受講証を含め、受講証は入校証を兼ねております。受講当日は門衛に提示の上、校内にお入りいただき、
 校内では必ずご着用いただきますようお願いいたします。


問合せ・申込先
大阪樟蔭女子大学 小阪キャンパス 学術振興課
〒577-8550 東大阪市菱屋西4−2−26
電   話:  06-6723-8237    FAX:  06-6723-8348 

【アクセス方法】 近鉄奈良線「河内小阪駅」下車 西へ徒歩300メートル
          JRおおさか東線「JR河内永和駅」下車 東へ徒歩400メートル
          ※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。

交通・アクセス
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