公開講座等(小阪キャンパス)

2008年11月22日(土)

インテリアデザイン学科公開講座A「ささやかですが、たいせつなこと」−暮らし・道具・インテリア−が開催されました

奈良にカフェを最初に開店し24年、その間に雑貨、ホテル、ブライダル、ギャラリーとますますその実績を確かなものにされている、「くるみの木」オーナー・空間プロデューサーの石村由起子氏を招き、暮らしに根ざした確かな“もの”に支えられた発想や、肩肘はらない石村流のライフスタイルのさまざまをうかがい、現代のインテリアデザインに必要な“こと”のあるべき姿を探り、もう一度暮らしのなかで検証していくこととなりました。
参加者の声:
○空間を作り出すための努力、プロセスを経て作り出される話が聞けて大変興味深く、今後生きていく上でも参考にしたいと思った。(東大阪市、30代、男性)
○実際の日常の生活の中での目線がよく伝わってきて共感できる部分や感心することが多々あった。(東大阪市、60代、女性)
○石村さんの世界観にひきこまれてしまった、夢を実現する力強さを見習いたいと思います。(大阪市、50代、女性)
○石村さんがご自身の求めるものの夢を実現するために妥協せず、こだわり続ける姿勢に感銘を受けた。夢を形にするためには、その過程で現実的な事、こんなことが多々ある事、夢見るだけでは何も実現しないというお話、学生さん達若い方にもたくさん聞いてもらいたいなと思った。(東大阪市、40代、女性)
○日々の暮らしの中でささやかな気配り一つで生活がとても楽しくなることがわかった。とてもシンプルでわかりやすい講演だった。(大阪市、20代、女性)
○石村さんの素敵なお人柄、心地よい空間を作り出す話をたっぷりうかがうことができ、とてもよい講演だった。(東大阪市、50代、女性)
参加人数:98名

講座内容

キッチンの片隅に、いつも真っ白なふきんを20枚くらい積み置いています。すがすがしい姿が目に心地よく、洗い物がおっくうなときも働き者の布をたっぷり備えていれば、ずいぶん気がラク。最近使いやすさにこだわり、さらし木綿を輪に縫ったオリジナルふきんを作ってからはなおさら愛おしくて。たかがふきん。ですが、そんなふうに毎日の平凡なことを幸せにする「たかが」が私の大切。肩肘はらない石村流ライフスタイルの提案。

講師・コーディネーター

講     師: 石村 由起子  氏 (「くるみの木」オーナー、空間プロデューサー)
コーディネーター: 郷力 憲治  氏  (大阪樟蔭女子大学 インテリアデザイン学科 教授)

詳細

受講料  : 無料
定員  : 500名
対象   : 一般成人及び学生 
日時  : 平成20年11月22日(土) 13:30〜16:30 
場所  : 大阪樟蔭女子大学 小阪キャンパス 401教室 (8号棟4階)
申込方法
 :
下記の「公開講座のお申込み・お問合せ」又はメール・FAXにて
お申し込みください。
    <記入事項> @住所 A氏名(ふりがな) B電話番号 C所属
           D「ささやかですが、大切なこと」 参加希望
    <申込先> 〒577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26
         大阪樟蔭女子大学 インテリアデザイン学科
         TEL 06-6723-8196(10時〜17時)  FAX 06-6723-8348
         E-Mail  design-center@osaka-shoin.ac.jp
     
アクセス方法
 : 近鉄奈良線 河内小阪駅 下車 西へ300メートル (徒歩すぐ)
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
その他  : 申込後、受講証等はお送りしませんので、当日開始時刻までに会場へ
お越しください
1122パンフレット1122パンフレット(3.46 MB)
交通・アクセス

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