公開講座等(関屋キャンパス)

2010年7月24日(土)

当講座は終了いたしました。

日時

平成22年7月24日(土)
10:30〜12:00

場所

大阪樟蔭女子大学 関屋キャンパス

「夏の親子体験講座」
『親子で陶芸教室〜世界で一つのうつわを作ろう!〜』が開講されました。

このたびは、当講座「親子で陶芸教室」にご参加いただきありがとうございました。

講座内容は、はじめに、簡単な焼き物についての話をさせていただき、粘土練り・動物作りなど、粘土遊びを行い、それから、メインのひも作り技法を用いた「世界でたった一つの焼き物」制作を行いました。

初めて陶芸体験をされた方も多く、親子で協力され、エネルギーあふれる制作活動をしていただきました。
ロクロ、めがねカンナ、切り弓など、専門用具に悪戦苦闘しながら、楽しい作品が仕上がりました。新しい素材・感触は新しい創造を生み出します。

完成した作品は1週間ほど乾燥させ、教員・学生スタッフで、素焼き、釉薬がけ(飴釉薬)、本焼きを行い、先日、焼成した作品を参加者の方々にお渡しいたしました。

陶芸の醍醐味は焼くことによって作品の雰囲気・ムードが変化し、炎の力を借りて作品がさらに美しく仕上がることです。
作品を手にされ、皆様も大変喜んでくださいました。

概要

この講座は、はじめて焼き物をつくる方、何回か陶芸教室に通ったけれど途中でやめてしまった方、そして子どもたちといっしょに楽しく焼き物を作りたいと思っている方など、焼き物に興味をお持ちの方々が対象です。土粘土をこね、やわらかさ・硬さ・心地よさなどの感覚を手のひらで感じ、五感や腕や指先をフルに使って形を作る。そして自分で作った作品をかわかして、窯に入れ高温で焼く。そうすることで『世界で一つの焼き物』が完成します!

造形を通した親子のふれあいの中で、普段は見ることのできない子どもたちの姿に出会えるかもしれません。また、親子でいっしょに作ることは、子どもたちにとっても楽しい経験になるでしょう。

土とのふれあい、作ることの楽しみ、そして何よりも親と子の共同製作でできあがった焼物は、きっとかけがえのない宝物となることでしょう。制作は大学の教員と学生スタッフが丁寧に指導いたします。

親子でご一緒に『世界でたった一つのうつわ』を作ってみましょう。
パンフレットパンフレット(803.18 KB)

講師

安部 永 氏 大阪樟蔭女子大学児童学部准教授
(専門分野:セラミックアート)

詳細

対象 : 小学生およびその保護者
定員 : 親子15組30名 <最小催行人数10組20名>
     ※10組20名未満の場合は不開講とします。不開講の際は、申込締切後にお電話等にてご連絡させて頂きます。
材料費 : 親子1組2000円 [事前申し込み制]
※定員に達したためお申込みを締め切らせていただきました。
 たくさんのお申込みありがとうございました。

参加者持参物 : エプロン、雑巾

【受講までの流れ】
@受講申込
本学ホームページまたはFAX、e-mailにてお申込みください。    
住所・氏名(フリガナ)・電話番号・FAX番号・e-mailアドレス(お持ちの方)と参加講座名を明記してください。 
 
※下記フォームからお申し込み頂く場合、キッズルーム利用選択箇所を必ず「いいえ」にチェックをしてください。
  チェックがないとエラーがでてしまいますので、お気をつけください。

締切:7月9日(金) 必着

A受講決定のご案内
申込締切後、講座の受講が決定しましたら、受講案内と振込依頼書をご送付いたします。

B受講料の振込
お手元に資料が届きましたら、受講案内に従って、期日までに振込を行ってください。
なお、振込依頼書の左側「振込金受取証(本人保存用)」は「受講証」を兼ねていますので、
お振込み後は大切に保管の上、講座当日にご持参ください。
※不開講の場合はお電話等にてご連絡致します。

C受講開始
開講初日はBの受講証をご持参ください。受付にて確認させていいただきます。

主催 : 大阪樟蔭女子大学児童学部
共催 : 関屋キャンパス学術研究会
後援 : 香芝市

アクセス

お問合せ

講座のお問合せは、下記学術振興課までお願いいたします。

    大阪樟蔭女子大学学術振興課(関屋キャンパス)    
    〒639-0298 香芝市関屋958    
    TEL 0745-71-3168  FAX 0745-71-3141    
    e-mail<s-gakujyutsu@osaka-shoin.ac.jp>    
    URL http://www.osaka-shoin.ac.jp

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