
今回の子育てセミナーでは、積み木・絵本・音楽表現という分野の異なる視点から、それらの媒介を通して親子がどう向き合い、子ども特有の世界観を親子で共有していくことの重要性や方法がそれぞれから提案され、親子のコミュニケーションの促進が図られた。
【参加者統計】
参加者: |
104名(大人53名、子ども48名、学生3名) |
性別: |
(男性5名、女性41名 男児22名、女児26名) |
大人年代: |
(20代7%、30代58%、40代21%、50代10%、60代2%、無回答2%) |
子ども年齢: |
男児(0歳1名、1歳4名、2歳5名、3歳4名、4歳3名、5歳以上4名、無回答1名)
女児(0歳1名、1歳2名、2歳4名、3歳6名、4歳2名、5歳以上11名) |
地域: |
(東大阪市65%、香芝市2%、大阪府14%、奈良県17%、その他2%) |
親子が一緒になって楽しむことのできる参加型の活動に対して、「これからも是非やって欲しい」「乳児向け対象のワークショップをもっとやって欲しい」等のご意見が参加者から多数寄せられた。今後このようなことも踏まえながら、本学生が地域の方々と関わる機会を増やし、子育てに役立つ知識も盛り込むことで地域の子育て力の向上を図ると共に、学生にとっての生きた学びや実践の場としても活かしていきたいと考えている。
子育て支援開発センター長 菊野春雄
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